テレ朝、大越健介による「選挙ステーション」放送 政治取材の実績生かしキーマン直撃

コロナ禍での国政選挙が10月31日に行われる。テレビ朝日では「報道ステーション」でもおなじみのキャスター・大越健介らによる「選挙ステーション 2021」(第1部:午後7時58分~深夜24時、第2部:深夜24時~深夜2時)が放送する。

大越健介キャスターらによる「選挙ステーション 2021」が放送【写真:(C)テレビ朝日】
大越健介キャスターらによる「選挙ステーション 2021」が放送【写真:(C)テレビ朝日】

第2部では徳永有美、富川悠太、森川夕貴アナが登場

 コロナ禍での国政選挙が10月31日に行われる。テレビ朝日では「報道ステーション」でもおなじみのキャスター・大越健介らによる「選挙ステーション 2021」(第1部:午後7時58分~深夜24時、第2部:深夜24時~深夜2時)が放送する。

 第1部では「国民の選択…ニッポンは変わるのか?」をテーマに「報道ステーション」の新キャスター・大越に加え、大下容子アナウンサーがMCとして参戦する。開票キャスターの小木逸平と渡辺瑠海両アナ、コメンテーターの藤川みな代氏(テレビ朝日政治部長)と共に、鉄壁のワンチームを組んで開票速報を届ける。

 午後8時からは「ここを見たら分かる! データで見る“深掘り”解説」と題し、約52万人を対象にした出口調査をもとに、全国の激戦区の状況をどこよりも丁寧に詳しく報道。さらに、ビッグデータとテクノロジーで選挙分析を深掘りする。午後9時からは「日本は変わるのか?」というテーマで、岸田文雄総理が言う「生まれ変わった自民党」、さらに「コロナと格差」の現実に、大越が肉薄する。

 続く午後10時からは「直球勝負! 大越キャスターvs各党党首」。大越が長年にわたる政治取材の実績を生かし、各党の党首をはじめとするキーマンを直撃する。選挙戦の大勢が確かなものとなる午後11時台には、「日本のあしたを考える」と題し、明日からの日本の政治や社会、コロナとの共存はどう変わるのかを模索する。

 第2部では、「これで未来は大丈夫?」と題し、「報道ステーション」金曜担当のキャスター・徳永有美と富川悠太両アナに加え、森川夕貴アナが登場。未来を担う若者たちと、真正面から向き合う。

 メインキャスター2人のコメントは下記の通り。

○大越健介
「『選挙は究極の世論調査だ』。あるベテラン議員がよく口にする言葉です。そう、有権者が自ら足を運んで一票を投ずる行動ほど重い民意はありません。特に今回は衆議院選挙という政権選択の選挙、主役は私たちです。未来の世代にどのような『国のかたち』を引き継いでいくのか。刻々と移り変わる全国の開票状況をテンポよく伝えるとともに、政治リーダーたちとの本音トークを展開しながら、皆さんと共に考えていきたいと思います」

○大下容子
「初めての選挙ステーションで緊張しています。日本も世界も日常が一変したコロナ禍を含むこの4年間の政治に、有権者がどのような判断をするのか関心があります。大越さんの視点を学びながらお伝えできれば、と思います」

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