RIZIN配信トラブルのU-NEXTが謝罪 ブラウザ視聴者の6%が視聴できず、一部返金対応も
U-NEXTは4日、2日に開催された「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1」で、同社配信サイトへのアクセス集中のために閲覧が困難となり、午後7時の試合開始時間に遅れが生じたことなどを公式HPで謝罪した。同大会は招待客を除いて無観客で、U-NEXTが有料ライブ配信していた。
開演時間の遅延においても、何らかの補填を検討
U-NEXTは4日、2日に開催された「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1」で、同社配信サイトへのアクセス集中のために閲覧が困難となり、午後7時の試合開始時間に遅れが生じたことなどを公式ホームページで謝罪した。同大会は招待客を除いて無観客で、U-NEXTが有料ライブ配信していた。
同社は「ウェブサイトへのアクセス集中により、開演開始が1時間遅れたこと、お客様・選手・運営関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます」「この試合にかける選手の皆様ならびに運営関係者の方々の強い思い、楽しみにされていたお客様の熱い期待に完全に添えることができず、あらためて心よりお詫び申し上げます」などと謝罪した。
また、iOS/AndroidアプリやスマートTVでは視聴可能だったが、ウェブブラウザでの視聴については全チケット購入者のうち、約6%のユーザーが視聴できなかったことを報告。該当ユーザーには返金対応することも発表した。
さらに1時間の遅延が発生したことについては、今後何らかの補填を検討しているという。「今後、同様の事象が発生することがないよう万全の対策を講じてまいります」などと結んでいる。