「Ghost of Tsushima」と「モンハンライズ」が日本ゲーム大賞受賞 優秀賞には「ウマ娘」など
今回で開催25回目を迎える「日本ゲーム大賞(Japan Game Awards)」では、2021年度を代表する作品を選出する「日本ゲーム大賞2021年間作品部門」の大賞および各賞を決定し、「Ghost of Tsushima」と「モンスターハンターライズ」の2作品が大賞を受賞した。
「日本ゲーム大賞」の各賞が発表される
今回で開催25回目を迎える「日本ゲーム大賞(Japan Game Awards)」では、2021年度を代表する作品を選出する「日本ゲーム大賞2021年間作品部門」の大賞および各賞を決定し、「Ghost of Tsushima」と「モンスターハンターライズ」の2作品が大賞を受賞した。
今年度は、2020年4月から21年3月末まで日本国内で発売された作品が対象となり、21年4月19日から7月23日までの一般投票と日本ゲーム大賞選考委員会の審査により各賞を決定した。
「Ghost of Tsushima」は海外の開発チームとしては初の日本ゲーム大賞「年間作品部門」の大賞を受賞となった。中世の日本らしい四季折々の風景、そして時間の流れまでが再現されたオープンワールドの世界で、その美しいグラフィックと壮大なストーリーと多彩なアクション、そしてゲーム音楽に至るまで圧倒的なクオリティーで描かれており、ユーザーからも称賛の声が多く寄せられた。
そして「モンスターハンターライズ」はファン待望の大人気「モンスターハンター」シリーズ最新作。発売を待ち望んだシリーズファンの期待に、新たな狩りの楽しさで見事に応えた作品だ。一般投票では「最高に楽しい」「今作が今まで一番」との声が多く寄せられ、モンスターハンターシリーズとしては7回目の「年間作品部門」の大賞受賞となった。
優秀賞では「ウマ娘 プリティーダービー」「原神」「天穂のサクナヒメ」「バイオハザード RE:3」「バディミッション BOND」「ファイナルファンタジーVII リメイク」「The Last of Us Part II」など、2021年に話題となった作品が多く受賞。「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」はベストセールス賞とのダブル受賞となっている。
また、グローバル賞では「日本作品部門」で「あつまれ どうぶつの森」、「海外作品部門」で「コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー」が受賞した。