「おかえりモネ」百音の母・亜哉子に急展開 元教え子登場で気になる過去に注目集まる

NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)の第21週(4日から)は、主人公・永浦百音(清原果耶)の母・亜哉子(鈴木京香)をはじめとする永浦家の将来に関わる話となりそうだ。特に亜哉子については、クローズアップされる場面が多くなる気がする。

百音の母・亜哉子を演じる鈴木京香【写真:(C)NHK】
百音の母・亜哉子を演じる鈴木京香【写真:(C)NHK】

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第21週の見どころを探る

 NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)の第21週(4日から)は、主人公・永浦百音(清原果耶)の母・亜哉子(鈴木京香)をはじめとする永浦家の将来に関わる話となりそうだ。特に亜哉子については、クローズアップされる場面が多くなる気がする。

 NHKによると、亜哉子が民宿業を再開したいと考え、それを祖父・龍己(藤竜也)は、応援する。一方、妹・未知(蒔田彩珠)は東京の大学で本格的に研究をしないか、という誘いを受けていたが、今の仕事や将来のことなどに思い悩み、断り続けていたという内容。

 そんなある日、百音(清原果耶)の職場のコミュニティーFMに、中学3年生・あかり(伊東蒼)が現れる。授業時間にもかかわらず帰ろうとしないあかり。実は、あかりは亜哉子の元教え子だったという展開。

 これまで描かれてきた亜哉子は包容力があって、優しく、明るく、たくましい女性。理想の母であり妻という印象が強い。第21週では登場シーンが多くなりそうだが、亜哉子の魅力を一層感じられるかもしれない。また、これまであまり教師時代が描かれてこなかったが、元教え子の登場で気になる亜哉子の過去が描かれる可能性もあり、注目だ。

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