俳優の志尊淳が30日、都内で行われたスマートフォン向けゲームアプリの「モンスターストライク」8周年新CM発表会に出演者の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬と共に登場。また、ゲストとして、東京五輪男子スケートボード金メダリストの堀米雄斗が米ロサンゼルスから中継出演した。

　10月4日より放映されるテレビCM「地球にはモンストがある『8周年モンパカパーン！篇』」では、出演する4人が宇宙人にふんしており、この日はその姿で登場した。

　志尊は「この格好で、普通にしゃべるというのは、不思議な気持ちなんですけれども。この4人と会うときは、この格好なので、普段の素の顔を皆さん忘れるというか。『そんなに髪短かったんだ』、『そんな髪伸びていたんだ』とかっていうやりとりが、毎回あります」と話した。

　CMは、宇宙人ならではの能力を使い、スマホ作りに奮闘するが、でき上がったものが“ポケベル”だったという内容で、満島は「僕ら4人はポケベルの存在は知っているんですけど、（ポケベルが）何のためにあるのかは、志尊くんは何も知らなかったもんね」と話題を振った。

　志尊は「撮影中に『これどうやって（文字を）打つんですか』とか、ポケベルの使い方をご教示いただきました」と苦笑。

　撮影を振り返り、満島と染谷を見ながら「左お二方の“爪あとを残す”というどん欲さがハンパじゃない。キャリアも積んでいて年齢も重ねているのにもかかわらず、そこのどん欲さはすごいなと。自分も初心に帰らないと思いました」と続けた。満島と染谷の2人は「いじりすぎ、恥ずかしいから」と顔を赤らめた。

　また、堀米はモンスト8周年を記念し、新技の「モンパカパーン」を披露した。

　志尊は「技で魅了するというのは素晴らしいと思います」と感激。「世界で活躍されていますし、年齢関係なくプロフェッショナルとして、いろんな努力を重ねてきていると思うので、僕自身も頑張らないとという刺激をもらいます」と語った。

　さらに、4人が「あなたが思うモンパカパーン」をテーマにスケートボードにイラストを描き、堀米が判定するイラスト対決も行われた。