「竜とそばかすの姫」、MX4Dでの上映が10月22日から決定 細田守監督作品の歴代No.1大ヒット
アニメーション映画監督・細田守の最新作「竜とそばかすの姫」(東宝)が、10月22日からMX4Dで上映開始となることが決まった。
7月の公開から大ヒット 最新の成績は「動員数451万人、興行収入62.7億円」をマーク
アニメーション映画監督・細田守の最新作「竜とそばかすの姫」(東宝)が、10月22日からMX4Dで上映開始となることが決まった。
「時をかける少女」(2006年)、「サマーウォーズ」(09年)、「おおかみこどもの雨と雪」(12年)、「バケモノの子」(15年)、そして、「未来のミライ」(18年)といった数々の代表作を世に送り出してきた細田監督。かつて、「サマーウォーズ」で描いたインターネット世界を舞台に、「時をかける少女」以来となる10代の女子高校生をヒロインにして描いた本作は、7月16日の公開からその世界観や音楽に魅了されたリピーターや口コミが広がり、週末ランキング上位をキープ。
9月10日には、興行収入58.7億円を超え、「バケモノの子」の興行収入を突破し、細田監督作品歴代No.1の興行収入を更新した。9月26日までの73日間成績は、動員数451万人、興行収入62.7億円をマークしている。
今回、MX4Dでの上映が決定だ。7月の公開以降、本作ではIMAXやドルビー上映を行っており、主人公のすず/ベルの美しい歌声や、インターネット仮想世界<U>の世界観を楽しむのにピッタリとして好評を得ていた。
座席が映画の内容に合わせてダイナミックに動いたり、五感を刺激するさまざまな特殊効果により、没入感を高めることができるMX4Dも、世界観にどっぷり没入でき、本作を別の形で楽しめると話題となりそうだ。