中尾ミエの一言はすごすぎる…事務所の“後輩”石塚英彦も脱帽「悩みはもうゼロです」

AmazonPrimeVideoで配信の「石ちゃんのSAKE旅」が10月からJ:テレでテレビ初の放送されることを記念して、J:テレ「快決 中尾ミエ~悩みなんて歌って♪吹き飛ばしちゃいなさい」(10月7日午後8時、初回放送)に、「SAKE旅」で“旅人”を務める石塚英彦がゲスト出演。このほど、収録が行われた。中尾ミエと石塚は、ともに大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」所属。息ぴったりのやりとりをみせた。

中尾ミエ(右)の“金言”に感銘を受けたという石塚英彦【写真:山口比佐夫】
中尾ミエ(右)の“金言”に感銘を受けたという石塚英彦【写真:山口比佐夫】

7日の初回放送、J:テレ「快決 中尾ミエ~悩みなんて-」に石塚がゲスト出演

 AmazonPrimeVideoで配信の「石ちゃんのSAKE旅」が10月からJ:テレでテレビ初の放送されることを記念して、J:テレ「快決 中尾ミエ~悩みなんて歌って♪吹き飛ばしちゃいなさい」(10月7日午後8時、初回放送)に、「SAKE旅」で“旅人”を務める石塚英彦がゲスト出演。このほど、収録が行われた。中尾ミエと石塚は、ともに大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」所属。息ぴったりのやりとりをみせた。(取材・文=平辻哲也)

「快決―」は中尾とアシスタントのお笑い芸人・島田秀平がさまざまな地域の人々の悩みを解決し、最後に歌のプレゼントをするというもの。21年3月から放送されている。

 中尾は「初めはいろんな場所に出かけていくつもりだったのですが、(コロナ禍のため)リモートになってしまって、どうかなと思ったんですけど、意外に楽しいじゃんと思っています。最近の素人さんって、話が上手ですよね。気を使わなくて済むし、見てくださる方も、面白いって言ってくれる」と話す。

 一方、「SAKE旅」は17年から配信を続けているが、コロナ禍のため、新作の制作は止まっている状態だ。石塚は「酒蔵は衛生に一番気をつけなきゃいけないところなので、行けないんです。酒蔵はたくさんあるので、全部行き尽くしたいですけど……。新潟系は行っていませんし、プライベートで愛しているお酒も紹介していませんし、東北や沖縄でも酒蔵はありますから。地元のグルメにも触れたいです」との思いを語った。

 2人は同じ事務所の先輩後輩。先代の渡辺プロ時代、園まり、伊東ゆかりと「スパーク3人娘」で一世を風靡(ふうび)した中尾は19年9月、28年ぶりに古巣復帰。「時期が違ったら、すれ違いなんです。いいかげん歳だから、しんどくなってきたなと思って、戻るなら、渡辺しかないなと思ったんです。子供時代の社長も知っていますし、立ち話で『ちょっと私、戻ってもいいかしら』といって、おしまい。ブランクも感じませんでした」と振り返る。

 大先輩との共演に、石塚は「当然、緊張はものすごくあるんですけど、ミエさんは言葉には出しませんけど、『お前緊張するなよ』と自分から壁を壊してくださる方なんで、ちょっとお邪魔します、と。そこがミエさんの魅力。ただ、そこで勘違いすると、人生が終わってしまう……」と笑う。

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