人気アイドルグループ「日向坂46」の松田好花が23日に公式ブログを更新し、月曜マンスリーレギュラーでの出演を終えたTBS系「ラヴィット！」への感謝の思いをつづっている。

　松田は同番組に月曜マンスリーレギュラーとして8、9月の2か月間出演。20日が最後の放送となっていた。ブログでは「ご覧になって下さった皆さん、応援してくださった皆さんありがとうございました！」と感謝をつづった。そして、MCの「麒麟」川島明、田村真子アナ、さらには月曜“ラヴィット！ファミリー”それぞれへの感謝を個別に記した。

　中でも、川島については、「川島さんにこのちゃんと呼んでもらえていたのが夢のようです。川島さんに近い席で、いつも良い声のツッコミを勝手に堪能させていただいていました！！VTR中のツッコミが特に最高に好きでした！！」と共演の喜びを記した。

　そして、13日の放送時に松田が“大喜利クイズ”を即答で正解してしまい、泣いてしまうというアクシデントについても触れ、「1問目で泣いてしまった時の、川島さんの温かい神対応には感謝してもしきれません！　終わった後に声を掛けると良かったよと言ってくださって、そんな優しさがすごく嬉しかったです」とつづった。

　川島は、同放送の番組終盤のプレゼントキーワードで「#全部若林のせい」とフリップに記した。これは、日向坂46の冠番組でMCを務めるオードリー・若林正恭への“メッセージ”ともなっているとネット上でも話題となっていた。若林から「ラヴィット！」出演時のアドバイスを受けた松田が素直にそれを実行した結果、涙を流す結末になってしまった、という流れをくんだ川島がウイットに富んだフォローをしたと見られる。

　そして松田は、「最終回にはフィナンシェも頂きました！！ありがとうございました！」と感謝の言葉で川島へのメッセージを締めくくった。

　ブログでは、放送後にはスタッフからの温かい言葉の数々や花束のプレゼントに涙したとも明かし、「こんなにも優しい方々に囲まれて泣かずにはいられませんでした」と感謝。「約2ヶ月間とても良い経験をさせて頂きありがとうございました！充実した日々を過ごせてとても幸せでした。これからもラヴィット！ファンです」とつづっている。