「名探偵コナン列車」がリニューアル ファンにはたまらない新デザインと内装にも注目
「名探偵コナン列車」がリニューアル。18日により鳥取県で運行開始し、話題になっている。
新デザインは探偵たちが勢ぞろい!乗らないと見られない内装にも注目
「名探偵コナン列車」がリニューアル。18日より鳥取県で運行開始し、話題になっている。
鳥取駅で同日、出発式が行われた。「名探偵コナン列車」は「まんが王国とっとり」の建国を記念し、2012年度に運行を開始。この度、15年度から運行していた「ピンク色車両」に代わって、新デザイン車両の運行を開始した。
米子側になる車両はシックで落ち着いた茶色のベースに、作品に登場する探偵たち(コナン、工藤新一、毛利小五郎、安室透、服部平次など)が勢ぞろい。鳥取側の車両には、明るいオレンジ色をベースに、コナンの同級生で構成された少年探偵団が元気いっぱいに描かれている。
内装(トイレ入り口)にも、コナンと探偵風衣装の工藤新一のイラストを配し、ピクトグラムも工藤新一と毛利蘭を模したイラストになっている。
また、リニューアルを記念して抽選でコナングッズが当たる「ツイッターフォロー&リツイートキャンペーン」も実施している。
<コナンの作者 青山剛昌先生のふるさと鳥取県ならではのみどころ>
●「コナン駅」
青山剛昌先生のふるさとにあるJR由良駅は、13年12月に愛称「コナン駅」となった。駅はコナンの装飾でいっぱい。列車に乗らなくても訪れるだけで楽しい駅となっている。
●「青山剛昌ふるさと館」「コナン通り」
「青山剛昌ふるさと館」は、子どもから大人まで楽しめる体験型施設。コナンの漫画についてはもちろん、青山先生の少年時代の思い出の品やエピソードなどが展示され、ここに来れば、漫画家・青山剛昌先生のすべてが分かる。また、コナン駅から青山剛昌ふるさと館までの1.4キロを「コナン通り」と名付け、ブロンズ像や装飾など、街中がコナンで彩られ、街全体がコナンファンの聖地となっている。
●「鳥取砂丘コナン空港」
鳥取空港は14年3月に愛称「鳥取砂丘コナン空港」となり、カラーオブジェやさまざまな装飾でまさにコナン一色の空港となっている。