【電波生活】下平さやかアナが驚いた高田純次とは? テレビよりハンサム、「じゅん散歩」の天使
注目番組の魅力や舞台裏を探る企画。今回はテレビ朝日系の人気番組「じゅん散歩」(月~金曜、午前9時55分)。タレントの高田純次がいろんな街を訪ね歩いて紹介し、巧みなトークで視聴者を楽しませる。下平さやかアナウンサーがナレーションを務め、番組に温かな雰囲気を味付けしている。高田がテキトーな発言をすると「コラコラ」とたしなめたりもする。下平アナに番組や高田の魅力などを聞いた。
テレビ朝日系「じゅん散歩」でナレーション 下平アナの願い「広島にも来てほしい」
注目番組の魅力や舞台裏を探る企画。今回はテレビ朝日系の人気番組「じゅん散歩」(月~金曜、午前9時55分)。タレントの高田純次がいろんな街を訪ね歩いて紹介し、巧みなトークで視聴者を楽しませる。下平さやかアナウンサーがナレーションを務め、番組に温かな雰囲気を味付けしている。高田がテキトーな発言をすると「コラコラ」とたしなめたりもする。下平アナに番組や高田の魅力などを聞いた。(取材・文=中野由喜)
「『コラコラ』は番組の演出であって私が個人的に怒っているわけではないです(笑)。私としては失礼にならないように考えてやっています。高田さんは優しい人で、目上の方ですし、テレビ業界でも大御所。そういう方に『コラコラ』と言うわけですから、どこか愛情が常にないといけないと心掛けています。『コラコラ』にもいろんなタイプがあって、本当に暴走しているときは、高田さんの将来も考え、心を鬼にして言う時もあれば、本当は100%共感していても世の中の人の見られ方を考え、一応、たしなめておこうかなというケースも」
温かく、フレンドリーな「コラコラ」が多い。高田との関係はどんな設定なのか。
「見張りですかね(笑)。高田さんに伸び伸びとやっていただく。でも、もし暴走したら番組として責任を持って止める。そういう意味では見張り役ですが、見ている方が思わず『コラコラ』と言いたくなる瞬間に私も言っているといいなと思います。申し訳ないと思って言っています。あとは年齢不詳で、人物像をハッキリさせず、一緒にテレビを見ている人のようにと心掛けています」
高田の印象はどうだろうか。
「最初に驚くのはハンサム。テレビで見るより生で見ると一層ハンサム。すべてカッコいいです。耳の形も。それでふざけているのですからすごい人。きちんとしていて本当に美しい東京の言葉をお使いになります。読書家で教養も感じます。すてきです」
高田から何か言われたりするのだろうか。
「ナレーションにより『必要な情報をもし漏らしていたら入れてもらえるという安心感がある』と言われます。見ている人の気持ち、分かりやすさを考えている方。高田さんによってみんなが幸せになっていると感じます。見ている方もスタッフも私も。関わるとみんなが明るい気持ちになる特別な人。天から遣わされた方。おそらく天使の一種」