宇多田ヒカル、10月期放送の新ドラマ「最愛」の主題歌を担当 曲名は第1話放送で明らかに
宇多田ヒカルの新曲が17日、吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(10月スタート、午後10時)の主題歌となることが発表された。
TBSドラマの主題歌を担当するのは4年ぶり
宇多田ヒカルの新曲が17日、吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(10月スタート、午後10時)の主題歌となることが発表された。
宇多田がドラマの主題歌を務めるのは、2020年4月放送の日本テレビ系「美食探偵 明智五郎」の「Time」以来のこと。TBSドラマの主題歌を担当するのは、1999年放送の「魔女の条件」、2002年放送の「First Love」、17年放送の「ごめん、愛してる」に続き4年ぶりで、金曜ドラマ枠では初となる。
21年上半期は楽曲「One Last Kiss」(映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」テーマソング)がオリコンランキングにて“ソロアーティスト史上初”3週連続デジタル2部門同時1位やビルボードのランキング、DLシングル・アルバム・アニメ含め4冠を達成。世界33か国・地域でランクインなど話題も多かった。
6月には「PINK BLOOD」(アニメ「不滅のあなたへ」主題歌)もリリースし、こちらもチャートを席捲(せっけん)。資生堂が、世界88の国と地域で展開するブランド「SHISEIDO」の新グローバルキャンペーン“POWER IS YOU(パワー・イズ・ユー)”のキャンペーンソングに「Find Love」が起用されるなど、国内外へ向けて快進撃を続けている。
今回主題歌を担当する「最愛」は、金曜ドラマ「アンナチュラル」(18年)や「MIU404」(20年)などヒット作を次々と生み出しているプロデューサー・新井順子と演出・塚原あゆ子、そして2人とは金曜ドラマ「リバース」(17年)でタッグを組んだ脚本家の奥寺佐渡子と清水友佳子が完全オリジナルで描くサスペンスラブストーリー。主演に吉高を迎え、どのようなストーリー展開となるのか注目が集まっている。
主題歌の音源や曲名は、ドラマの第1話放送で披露される。