原田悠里が台湾フェスティバルで熱唱 恒例のライチ種飛ばしは好記録
演歌歌手の原田悠里(64)が6月22日、東京・上野公園で開催中の「台湾フェスティバルTOKYO2019」に参加し、特設ステージでミニライブを行った。
「懸け橋になれたら」と台湾をテーマにした「我愛リー」など5曲を披露
演歌歌手の原田悠里(64)が6月22日、東京・上野公園で開催中の「台湾フェスティバルTOKYO2019」に参加し、特設ステージでミニライブを行った。
原田は台湾と縁深く、約20年前に師匠・北島三郎の台湾ツアーに同行し、2012年に京セラ・稲盛和夫名誉会長が主宰する勉強会で訪問。その後何度も訪れるようになり、今年1月には台湾市内で自身初の台湾コンサートを行った。「台湾には昔懐かしい情景や人情が残っている。台湾の人たちは、優しくて親日的。優しさに少しでも応えたい。演歌を通して、懸け橋になれたら」とあふれる思いを語った。
ミニライブでは、4月に発売の新曲「萩しぐれ」や、台湾をテーマに吉幾三が作詞作曲した「我愛リー」(ワーアイリー)など5曲を熱唱した。
また、同フェスティバルのオリジナル企画である「台湾ライチ種飛ばし選手権」の始球式に参加。5メートル93センチを記録した。「台湾ライチ種飛ばし親善大使」にも任命された。