人気ジャニーズグループ「関ジャニ∞」の横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義が1日、都内で行われたスマ ートフォン向け位置情報ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストウォーク 2周年アンバサダー就任発表会」に登場。ドラゴンクエストシリーズのゲームデザイナーである堀井雄二氏も登壇した。

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　ドラゴンクエストのBGMとともに登場した関ジャニ∞。横山は、「このBGMで登場したのがすごく感慨深いものがあります。やっぱり、ずっと子どもの頃から楽しんでいたドラクエを大人になって仕事で携わらせていただいて、本当に感謝しております」と目を輝かせた。

　同ゲームは、ドラゴンクエストの世界と化した現実世界を、自らが主人公となって歩き、冒険を勧めていくロールプレイングゲーム。アンバサダーに就任した関ジャニ∞は、「歩くぼうけんは新時代へ」のPRテーマのもと、同ゲームの魅力を発信していく。“ヘビープレイヤー”だという横山は、「マネジャーにもやらせているときもある。収録中に希少なモンスターが出るときは、マネジャーにお願いしてやってもらっている」と告白。メンバーから見ても横山の“ドラクエ愛”は感じているそうで、村上は「（“ドラクエウォーク”のお土産という企画があって）ツアーの合間も楽屋でやっていた」と明かすと、大倉も「ツアーの移動中のヘリコプターの上でもやっていた」と暴露。すると、横山は「ドラクエウォークって言いますけど、ヘリコプターの上でも反応するんです」と驚いたことを話した。

　また、堀井氏が登場すると、横山は「僕からしたら（堀井氏は）歴史上の人物。次のお札になるんじゃないかなと思ってるくらい」と敬うと、堀井氏は「よく言われます」と発言。そして、堀井氏からアンバサダー就任の関ジャニ∞に「これほどドラゴンクエストのことを熱く語ってくれて、僕自身もすごくうれしい。どんどん盛り上げていってください」と言葉が送られると、横山は「うれしいです。感無量です」と答えた。

　最後に横山は、「勉強ももちろん大事だと思うんですけど、僕はドラクエから教わったこことがいっぱいあって。人の優しさであり、仲間とかすごい学ぶことがたくさんだと思います」と伝え、続けて「今回、僕ら関ジャニ∞がドラクエウォークというCMに携わらせていただいて、すごくうれしいですし、ドラクエをまだやったことない人もモンスターを倒してとか思われる方もいらっしゃると思うんですけども、いい運動にもなるんですよ。『ウォーク』って言ってるぐらいなので。ちょっと遠回りして帰ろうとか、なんか遠回りして帰ったら見えてない景色が見えたりとか、新しい発見とかいろいろあると思います。ぜひ、アプリを取り込んで、皆さんやっていただきたいと思います」とアピールした。

　なお、この日から同ゲームの魅力を関ジャニ∞ならではの視点で紹介するウェブ動画が、「ドラゴンクエストウォーク」の公式YouTubeチャンネルで全10回にわたり随時公開される。そして、8日午後8時からは生配信が行われ、2周年を迎え新たに加えられる新機能情報の発表に加え、関ジャニ∞からのスペシャル動画も公開され、12日からは関ジャニ∞が出演するテレビCMが放映される。