松井愛莉&森迫永依、ドラマ「IP~サイバー捜査班」にゲスト出演 複雑な役柄を表現
26日放送のテレビ朝日系ミステリードラマ「IP~サイバー捜査班」(毎週木曜、午後8時)は、松井愛莉と森迫永依の若手実力派女優2人がゲスト出演する。
第7話はサイバー総合事犯係にとって“最大の難事件”が発生
26日放送のテレビ朝日系ミステリードラマ「IP~サイバー捜査班」(毎週木曜、午後8時)は、松井愛莉と森迫永依の若手実力派女優2人がゲスト出演する。
古都・京都を舞台に、サイバー捜査のスペシャリスト・安洛一誠(佐々木蔵之介)たちが難事件に立ち向かう姿を描く本作。第7話では、パソコンやスマートフォンなど、ありとあらゆるデジタルデバイスが残されていないという、サイバー総合事犯係にとって“最大の難事件”が発生する。遺留品ゼロ、デジタル終活がテーマになる。
松井が演じるのは、被害者の妹・影森瞳だ。松井はモデルや情報番組のMCなどで活躍する傍ら、女優として数々のドラマで出演。昨年公開の映画「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」では映画初主演を果たした。元気でキュートなイメージの強い松井が、本作では兄に憎しみを抱く妹という複雑な役柄を、抑えた演技で表現。奔放に生きてきた兄に対する、妹だからこその葛藤を静かに浮かび上がらせていく。
一方、子役時代に実写版ドラマ「ちびまる子ちゃん」(2006年/フジテレビ)で主人公・まる子を演じて注目を集めた森迫は、瞳の友人・山崎麗奈役で出演だ。近年、学業に専念していた森迫はこのほど大学を卒業し女優業を本格再開したばかり。本作では長年、瞳を支え続けてきた友人・麗奈に扮(ふん)して、子役から培ってきた演技力を発揮する。
また、第7話では、安洛の変化を明らかに物語るシーンが登場する。それは安洛が新人刑事・古宮山絆(福原遥)の発言に対し、“まさかの笑顔”を浮かべるのだ。無駄嫌いで仲間とのコミュニケーションすら省略しようとする安洛にとって、笑顔はかなりレア。ファンにとっては注目の場面となりそうだ。