「相棒season20」10月スタート 水谷豊×反町隆史コンビも7年目、おなじみキャラも健在
テレビ朝日は水谷豊主演の人気シリーズ「相棒season20」(毎週水曜、午後9時/2クール)を10月より放送することを発表した。反町隆史との名コンビは、ついに7年目に突入する。
水谷豊は20年を振り返り「飽きるヒマがなかった」
テレビ朝日は水谷豊主演の人気シリーズ「相棒season20」(毎週水曜、午後9時/2クール)を10月より放送することを発表した。反町隆史との名コンビは、ついに7年目に突入する。
2000年に「土曜ワイド劇場」の1作として誕生して以来、数々の“伝説”を打ち立て、国民的ドラマとしての地位を揺るぎないものにした「相棒」。そんな同シリーズが21年、ついに記念すべき「season20」をスタートする。「season14」以来、7シーズン目に突入し、ますます信頼感を増す水谷と反町演じる杉下右京&冠城亘のコンビが、新たな扉を開く。
「season20」でも、長年シリーズを彩ってきた名キャラクターたちは健在。権力復活のチャンスを虎視眈々(たんたん)とうかがう警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、右京の頭脳を認めながらも2人をうとむ警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、亘の元上司で“鉄の女”の異名を持つ警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)など、特命係存続のカギを握る上層部の面々が、またしても暗躍する。
また、“相棒ワールド”になくてはならない存在である捜査一課の“両エース”こと、伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)、「暇か?」でおなじみ、組織犯罪対策5課・角田六郎課長(山西惇)、そしてサイバーセキュリティー対策本部の青木年男(浅利陽介)もドラマに絶妙なスパイスを加える。
そして昨シーズンに新風をもたらした2人。小料理屋「こてまり」の女将・小出茉梨(森口瑤子)、捜査一課の新人刑事・出雲麗音(篠原ゆき子)が今シーズンもそれぞれの存在感を発揮する。