AKB48武藤小麟、コロナ症状を生々しく明かす「咳をすると肺にダイレクトに」「しんどい」

アイドルグループ「AKB48」の武藤小麟(おりん)が、新型コロナウイルス感染時の症状について経過観察を報告。「自分の想像よりはるかにしんどかった」などと生々しく明かした。

「AKB48」の武藤小麟【写真:インスタグラム(@muto_orin)より】
「AKB48」の武藤小麟【写真:インスタグラム(@muto_orin)より】

13日に感染発表で現在は活動再開 5日間の症状と体温を克明に記録

 アイドルグループ「AKB48」の武藤小麟(おりん)が、新型コロナウイルス感染時の症状について経過観察を報告。「自分の想像よりはるかにしんどかった」などと生々しく明かした。

 AKB48の運営会社が13日に武藤の感染を発表。療養を経て回復し、24日からの活動再開がアナウンスされている。

 21歳の武藤は同日に自身のツイッターで、「お久しぶりです。ご心配やご迷惑をおかけしました。今は体調も回復して元気です 療養中、皆さんからの温かい言葉に沢山心が支えられました。感謝の気持ちでいっぱいです。今日からまたよろしくお願いします」として、現在の状況と復帰の思いをつづった。

 そのうえで、「コロナウイルスは自分の想像よりはるかにしんどかったです。同じ思いを誰にもして欲しくないので療養中の経過観察を載せます」と投稿。感染予防に役立ててほしいとの思いを明かし、経過観察を掲載した。

 メモ形式でつづられ、最初は8月13日の午前6時半ごろ。体温は37.3度で「寒い。とにかく寒い」。その後、倦怠感とともに熱は上昇し、午後9時には39.3度になり、「咳も鼻も出る。喉も痛い」。翌14日の午前5時半ごろには39.7度を記録し、「昨日食べたものが原因か吐き気もする。とにかく頭が痛い。身体も痛い。しんどい」と苦しさを記入している。朝に解熱剤を飲んで楽になったというが、午後3時半ごろには「吐き気と腹痛がすごい。しんどい」。午後10時半ごろの記録では「味覚嗅覚は異常なし。食べ物を食べようとしても、吐き気が襲ってくるから食べれない」と訴えている。

 15日の早朝6時は37.0度で、「寒い。腹痛が今日もすごい。熱は下がったのにしんどい」。正午ごろに病院から薬が届いたことを明かすが、午後4時ごろには「咳をすると肺にダイレクトにいっている感じ。つらい」と書き込んでいる。夜には咳がひどくなったといい、「体温が落ち着いたと思ったのに戻った。なぜだ」。午後11時半ごろには38.6度でぶり返し、「どんどん上がる。息苦しい」と記した。

「暑くて目が覚める。息苦しい」と、16日午前2時半ごろに起きたという。朝には右の肺の痛みを覚えたといい、12時半ごろには39.1度となり、「治らない気がしてきた」の文字が。翌17日になって午前8時ごろに36.9度を記録。「だいぶ楽になってきた」とする書き込みまでを公開した。

 5日間の記録を公表し、重ねて「手洗いうがい、マスクの着用などの感染対策をこれからもどうかお気をつけてお過ごし下さい」とのメッセージを寄せた。

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