小5の中江ほのさんが「ちゃおガール」グランプリ 過去に山田杏奈も輩出の“登竜門”
女子小学生に人気の漫画誌「ちゃお」の誌面やYouTubeチャンネルで活躍する「ちゃおガール」を決めるオーディションが22日に開催された。小学5年生の「中江ほの」さんが見事、「おはスタ賞」と「グランプリ」をダブル受賞した。
仲里依紗や山田杏奈が過去にグランプリを獲得の注目オーディション
女子小学生に人気の漫画誌「ちゃお」の誌面やYouTubeチャンネルで活躍する「ちゃおガール」を決めるオーディションが22日に開催された。小学5年生の「中江ほの」さんが見事、「おはスタ賞」と「グランプリ」をダブル受賞した。
「ちゃお」のオーディションは、これまで仲里依紗や山田杏奈など女優として活躍するタレントを輩出している。特に山田は今回の「ちゃおガールオーディション」から芸能界へのスタートを切っていることでも話題だ。
昨年同様に「ちゃおフェスLIVEオンライン」内で行われ、公式YouTubeチャンネルで生配信された。番組にはサンシャイン池崎がゲスト出演し、生放送を盛り上げ、オーディションのゲスト審査員としてテレビ東京系で放送中の「おはスタ」から木村昴が登場した。今年もオーディションで「おはスタ賞」を設置し、受賞者にはおはスタにレギュラー出演できる権利が与えられる。
オーディションは事前に収録されたVTRで紹介されることに。約5000人の応募者の中から最終審査に残った10人が紹介された。女の子たちは「自己PR」「ポージング審査」「ダンス審査」を受けグランプリを目指すことに。
自己PRではそれぞれの女の子が特技を披露し、縄跳びなどの小学生らしいものからモダンバレエなど審査員も驚く高レベルなものまで紹介された。特に審査員が気になったのがカラスのモノマネをした「りかな」さんだった。
ダンス審査では、ちゃおのオリジナルソングに合わせて自作の振り付けを披露。一生懸命に踊る姿に、ゲスト審査員の木村昴も感心するばかり。それぞれの女の子たちが小学生らしく元気いっぱいにオーディションを受け、ついに結果発表へ。発表も事前に収録したVTRで行われ、リモートでのサプライズ発表となった。
まずは準グランプリの2人の発表から。1人目は小学4年生の「ゆいか」さんが受賞。満面の笑顔で結果を聞いたゆいかさんは「うれしい、驚いている」と感想を話し、審査員の木村から何を食べたいか聞かれると「おすしが食べたい」と明かした。さらにもう1人の準グランプリは、小学6年生の「りかな」さん。PR審査でみせたカラスのものまねをむちゃぶりされると、全力で答えるサービス精神の高さをみせた。
そして、今回は「おはスタ賞」と「グランプリ」が同じ女の子でダブル受賞となることを発表。見事にグランプリを獲得したのは小学5年生の「中江ほの」さん。中江さんは感想を聞かれると「10人に残れただけでも奇跡だと思っていた」とコメント。さらに、おはスタに出演したらやりたいコーナーを「クック池崎の激安駄菓子クッキング」と話した。
最後にグランプリを受賞した中江さんが生放送中のスタジオに登場。おはスタの出演者で好きだという池崎と初対面を果たした。池崎は自分が好きだと何度も言わせ「録音しておけばよかった」とコメントし笑いを誘った。さらに、中江さんはちゃおガールとしての初仕事で番組最後の大プレゼント抽選会を担当することに。しっかりと当選者の読み上げを行った。最後にコメントを求められた中江さんは「緊張したけど楽しかったです」と話し番組は終了した。
今後、中江さんは先輩のちゃおガールと一緒に誌面やYouTubeチャンネルでの仕事、おはスタへの出演が予定されている。