発達障害と向き合うピアニスト野田あすか、ミニアルバムをリリース 初のポップスに挑戦
ピアニストの野田あすかが自身初のポップスに挑戦したミニアルバム「ココロノウタ~Happy Together~」を18日にリリースする。
絢香、YUI、家入レオをプロデュースした西尾芳彦氏とともに制作
ピアニストの野田あすかが自身初のポップスに挑戦したミニアルバム「ココロノウタ~Happy Together~」を18日にリリースする。
22歳で発達障害と診断されるまで人とのコミュニケーションがうまくとれず、友達や仲間のいない時を送ってきた野田。これまでに演奏してきた楽曲は、クラシックやオリジナルピアノ曲などソロでの活動が中心だった。そんな野田が、絢香、YUI、家入レオほか、数々のアーティスト・プロデュースを行ってきた西尾芳彦氏と出会い、同アルバムを制作することとなった。
配信シングル「Happy Together~いつか見たあの場所へ~」、国文祭・芸文祭みやざき2020 PRソング「ココロノイロ」を含む全6曲を収録。野田が感じている、思いや疑問、願い事を西尾氏とともに音を重ね合わせ作り上げられた。しっとりとしたバラードから、ケルティックサウンド、DTM風ロックまで各楽曲のボーカルには、西尾氏が塾長を務める“音楽塾ヴォイス”の6組(7名)がそれぞれの個性を発揮して、6色の色付けをしている。
さらに、アルバム収録曲「ココロノイロ」のミュージックビデオも公開。仲間とともに創り上げてきた模様が盛り込まれたドキュメンタリズムな内容になっている。
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【動画】アルバム収録曲「ココロノイロ」のミュージックビデオ