「VERY」矢野未希子、ハワイで語ったストイックぶり「姿勢が崩れるから最近ソファを手放した」
女性ファッション誌「VERY」(光文社)の新カバーモデル・矢野未希子(33)が、24日に放送された日本テレビ系「アナザースカイⅡ」に出演。インターネット上では、ストイックで飾らない生き方に魅了されたという視聴者が相次いだ。
日本テレビ系「アナザースカイⅡ」に出演 かつてプロのモデルとしての成功を誓ったハワイで“涙”と新たな決意
女性ファッション誌「VERY」(光文社)の新カバーモデル・矢野未希子(33)が、24日に放送された日本テレビ系「アナザースカイⅡ」に出演。インターネット上では、ストイックで飾らない生き方に魅了されたという視聴者が相次いだ。
今回、矢野が訪れたのは、ハワイの2つの島。最初に訪れたオアフ島では、いきなり海へ。学生時代、水泳部だったという矢野は、撮影でハワイに来たらまず海やプールで泳ぎ、むくみを取ってから仕事に臨むというルーティーンを明かした。また、ハワイで毎回訪れるというカフェでは、アサイーボウルとチャーハンを注文。ボリューミーなチャーハンを頬張る矢野の飾らない姿に、スタジオの広瀬アリスも「モデルさんのこういうところを見れると嬉しい」とコメント。
さらに今まで、モデルとして写真1枚のポーズや表情だけで表現してきた矢野は今回、テレビ撮影の勉強のため、「アナザースカイ」の過去放送分を全部振り返ったと告白。ストイックな彼女の一面が垣間見えた。
翌朝、矢野は日課のマラソンやストレッチを旅先でも欠かさず敢行。普段の撮影にも持参するというストレッチグッズを披露した。トレーニングは「身体作りのためにしかやってない」という。「バキバキすぎるのは自分らしくない。しなやかで動きやそうな身体が好き」と理想の体型を明かした。また、「身体作りのため、姿勢が崩れるから最近ソファを手放した」という矢野のコメントに、スタジオの今田耕司と広瀬アリスがそのストイックさに驚く一幕も。
次に向かったのは、矢野が大阪から東京に上京してきたばかりの14年前に訪れたというハワイ島。「悔しいという気持ちが私の最大の原動力」と言う彼女。かつて、プロのモデルとしての成功を誓った場所で、駆け出し時代の苦悩を語った。また、「綺麗に映るために色々頑張っているはずなのに、結局それが自分で自分を追い込んで……日本にいると止まれない」という矢野が「ここに来れば自分にストップをかけられる場所」と位置付けるハワイで、偶然遭遇した野生のイルカの群れと一緒に泳いだり、日々の生活から解放されてリラックスする姿も見せた。
番組終盤には、彼女の夫から送られた手紙がサプライズで渡された。ドが付くほどの真面目でストイックな反面、繊細でナイーブな一面も持ち合わせる矢野の姿を毎日見てきた夫からのねぎらいと感謝の内容に、矢野も涙で詰まりながら読み上げた。
ネット上では、そんなストイックで真っ直ぐな彼女の魅力や夫との関係に言及する視聴者が多く、「かっこよすぎる」「可愛い顔から想像できないぐらいストイック」「ストイックというかプロ」「旦那さんからの手紙も感動した」「旦那様も素敵」といったツイートがあった。
「元気を与えられるモデルさんになりたい。このままずっと続けて、おばあちゃんになってもモデルをやりたいです」と今後の決意も語った矢野。これからの活躍にますます目が離せない。