大迫傑の男子マラソン6位入賞が高視聴率 平均世帯視聴率31.4%、瞬間最高は39.2%
NHKが8日に放送した東京五輪の陸上男子マラソンの平均世帯視聴率が関東地区で31.4%(個人視聴率17.7%)と高視聴率を記録したことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。
8位から6位に浮上、前の5人を追う粘りの走りに視聴者はテレビにくぎ付け
NHKが8日に放送した東京五輪の陸上男子マラソンの平均世帯視聴率が関東地区で31.4%(個人視聴率17.7%)と高視聴率を記録したことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。
瞬間最高は午前9時9分に39.2%(個人視聴率22.4%)を記録。午前中の早い時間帯ながら30%オーバーと驚異的な数字だった。
レースは猛暑の中で行われ、暑さとの闘いの中、大迫傑が6位入賞、中村匠吾が62位、服部勇馬が73位だった。大迫は先頭集団に入っていたものの終盤脱落。一時は8位に順位を落としたが、その後粘って6位に順位を上げて入賞した。