侍ジャパンの劇的サヨナラ勝ちに瞬間最高視聴率28.1% 平均世帯視聴率19.9%
TBSが2日に放送した東京五輪の野球・準々決勝「日本対アメリカ」の関東地区の平均世帯視聴率が19.9%の高視聴率だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。
瞬間最高は日本の勝利が決まった午後10時52分に記録
TBSが2日に放送した東京五輪の野球・準々決勝「日本対アメリカ」の関東地区の平均世帯視聴率が19.9%の高視聴率だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。
瞬間最高は午後10時52分の28.1%で、日本の勝利が決まった瞬間に記録した。
試合はアメリカに3点差まで広げられた日本が鈴木誠也のソロホームランなどで徐々に点差を縮め、1点差で迎えた9回裏に日本が6対6の同点に追いついて延長タイブレークに。日本は10回表のアメリカの攻撃を守護神・栗林良吏の好投で0点に抑え、その裏、甲斐拓也がライトフェンス直撃のサヨナラ打を放ち7対6として、劇的なサヨナラ勝ちを飾った。