グローバルボーイズグループのJO1が31日、「JO1 4TH SINGLE『STRANGER』リリース記念オンラインショーケースイベント」を開催した。

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　8月18日発売の4枚目のシングル「STRANGER」は、“見慣れない世界との出会い、また新たな自分の姿を発見する”というコンセプトになっている。リーダーの與那城奨は、「皆さん、自分が持っている潜在能力を引き出していこうじゃないかということで」と新曲についてコメントした。

　イベントでは、リード曲「REAL」を初パフォーマンスしたほか、「Freedom」「Dreaming Night」も披露し、計3曲のパフォーマンスを行った。

　楽曲「REAL」は、「まだ見ぬ世界で新しい自分と出会う」という意味が込められた、メンバー同士が抱き合う“ハグダンス”が特徴で、ラストパートでは2人1組で流れるように締めくくられるパフォーマンスになっている。司会者から「メンバー同士のハグについて抵抗がなかったか」を問われた白岩瑠姫は、「ないですよ。仲がいいので。本当に誰とハグしてもいい関係ができているので」と笑顔で答えた。

　また、「Freedom」のミュージック撮影ではハプニングがあったそうで、佐藤が「（與那城）奨が、撮影を始めなきゃいけないのに『ちょっと待ってください』といきなり言い出して。なんだと思ったら、『トイレに行っていいですか？』って」と暴露。他のメンバーからも「それは良くない」と責められ、與那城は「本当に行きたかったんです。すみません」と謝罪した。

　そして、YouTubeで公開された「REAL」のミュージックビデオ（MV）が31日19時までに100万回再生を突破すると、メンバーが制作する初のMV「STAY MV [SUMMER VER.]」が公開されることが公約されていたが、達成したことがイベント内で明かされた。大平祥生、佐藤景瑚、白岩瑠姫、金城碧海の4人が監督を務める。MVのテーマについて白岩は「JO1の夏をテーマに、みんなが自然に海ではしゃいでいるところとか、夏のいいところを詰め込んで、笑顔がすごくはじけるMVになったら」と説明した。

　さらに、29日に23才の誕生日を迎えた佐藤景瑚にサプライズでケーキが用意された。佐藤は、「23才は自分でできることを増やしたいと思います。音楽だったり、作詞作曲だったり、楽曲、デザインなどいろいろ自分でやっていきたいです」と抱負を語った。