カナダ代表に帯同している理学療法士のジュヌビエーブ・ルノー氏が26日、自身のインスタグラムを更新。選手村の自室を公開した一方、段ボール製のベッドについて「快適です」と太鼓判を押している。

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「長い一日の終わりに家に帰ったときの感覚、特にこれがあなたの景色だとしたら！」と記し、選手村の自室から見える美しい光景を写真付きで紹介している。

　また「選手村のアパートは、パンデミックの影響で他の大会よりもさらに重要なものとなりました。私たちが寝たり、シャワーを浴びたりするだけの場所ではありません」と強調した。

　整理整頓された自室の様子も届け、「私たちのプライベートな遊び場（マスクを外すことができる）」「ヨガスタジオ」「オリンピック観戦スタジオ」「セルフケアサロン」と活用法に触れている。

　その一方、段ボール製のベッドにも言及。「私たちのベッドは段ボールでできています。はい、快適です。それらは持続可能性を念頭に置いて、大会後もリサイクルできるように設計されています」と説明を加えた。

　コメント欄で飛んだ質問に対して「ベッドは素晴らしいです」と返答したルノー氏。「なんて素晴らしい」「いい経験ですね」などの声が寄せられている。