柔道ブラジル選手の右胸に「家族」の文字 漢字タトゥーに「絶対いい人」「胸熱」の声
東京五輪は25日、柔道の男子66キロ級が日本武道館で開催された。同階級で阿部一二三(パーク24)が悲願の金メダルを獲得し、女子52キロ級を制した詩(日体大)と五輪史上初のきょうだい金メダルの快挙を達成した。ネット上では、その前哨戦となる3位決定戦に勝利し、銅メダルを獲得したダニエル・カルグニン(ブラジル)の右胸に注目が集まっている。
準決勝では阿部一二三と対戦
東京五輪は25日、柔道の男子66キロ級が日本武道館で開催された。同階級で阿部一二三(パーク24)が悲願の金メダルを獲得し、女子52キロ級を制した詩(日体大)と五輪史上初のきょうだい金メダルの快挙を達成した。ネット上では、その前哨戦となる3位決定戦に勝利し、銅メダルを獲得したダニエル・カルグニン(ブラジル)の右胸に注目が集まっている。
準決勝で阿部に敗れたカルグニンは3位決定戦に出場。バルク・シュマイロフ(イスラエル)に勝利を収め、銅メダルを獲得した。そんなカルグニンの右胸に漢字で彫られた「家族」のタトゥーが話題を呼んでいる。
阿部との一戦、そして決勝前の試合に出場したこともあり、視聴者はカルグニンの胸に刻まれた「家族」にくぎ付け。日本語でのタトゥーにSNS上では好意的な声があがっている。
「ブラジルのカルグニン 胸に『家族』ってタトゥー入ってるのええな」
「ブラジル代表選手の刺青が『家族』でちょっと胸熱」
「家族ってタトゥー渋かっけえ」
「ゴシック体の家族に釘付け」
「家族さん頑張れ!!」
「絶対いい人」
なじみある「家族」の文字を胸に銅メダルを獲得したカルグニンを祝福する声が多く見られた。
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【写真】右胸に“ゴシック体”で刻まれた「家族」の文字