復帰2週間の小池都知事 これまでの働きぶりは「100メートル走を42.195キロ続けてきた」

東京都の小池百合子知事が16日、都庁で行われた定例会見に出席。体調不良による入院から復帰し2週間がたったことを受け、これまでの激務を陸上競技に例えて表現した。

都庁で行われた定例記者会見に出席した小池百合子東京都知事【写真:ENCOUNT編集部】
都庁で行われた定例記者会見に出席した小池百合子東京都知事【写真:ENCOUNT編集部】

体調不良による入院から公務に復帰し2週間経過

 東京都の小池百合子知事が16日、都庁で行われた定例会見に出席。体調不良による入院から復帰し2週間がたったことを受け、これまでの激務を陸上競技に例えて表現した。

 報道陣から復帰後の体調について憂慮され「皆さんには大変なご迷惑をおかけしましたが、だいぶ回復しました。ずっと無理をしてきたのは皆さんご存知の通りで、無理もしなければコロナも収まらない」とこれまでの働きぶりを省みた小池知事。

「これまでずっと100メートル走を42.195キロ続けてきたような状況。あまりにも無謀にやってきた。最近はテレワークのときも増やしているが、どこかでバタッと倒れているかもしれない」とさらなる公務へのまい進をアピールした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください