「こち亀」5年ぶり新刊201巻の発売が決定 号外漫画などジャンプコミックス初収録

秋本治氏によるギャグ漫画の金字塔「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)の最新201巻が、10月4日に発売されることが明らかになった。19日発売の「週刊少年ジャンプ」2021年33・34合併号にて発表されている。

「週刊少年ジャンプ」2021 年 33・34 合併号掲載のカラー扉【写真:(C)週刊少年ジャンプ 2021 年 33・34 合併号/集英社】
「週刊少年ジャンプ」2021 年 33・34 合併号掲載のカラー扉【写真:(C)週刊少年ジャンプ 2021 年 33・34 合併号/集英社】

2016年発売の200巻以来、5年ぶりの新刊

 秋本治氏によるギャグ漫画の金字塔「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)の最新201巻が、10月4日に発売されることが明らかになった。19日発売の「週刊少年ジャンプ」2021年33・34合併号にて発表されている。

 同号では、「こち亀」の新作読切をセンターカラー含む26ページで掲載。同誌でも掲載は21年3・4合併号(20年12月21日発売)以来、約半年ぶりとなる。そして、200巻の発売(16年9月17日)以来、5年ぶりとなる新刊201巻の10月4日発売も同号にて発表された。

 201巻に収録されるのは、連載40周年とコミックス200巻を記念して開催された展覧会「こち亀展」で展示され、会場でしか読むことができなかった「想い出の巻」をはじめ、再編集版コミックス・集英社ジャンプリミックス「平成こち亀」シリーズに収録された描き下ろし作品3編、17年以降に「週刊少年ジャンプ」に掲載された6編のエピソードに加え、秋本氏が紫綬褒章を受賞した際の描き下ろし号外漫画など、いずれもジャンプコミックス初収録の内容となる。

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