スタジオジブリ名作が「金曜ロードショー」で3週連続放送 「もののけ姫」など3作品
スタジオジブリの名作「もののけ姫」「猫の恩返し」「風立ちぬ」が、8月の日本テレビ系「金曜ロードショー」(午後9時)で3週連続放送されることが決定した。
鈴木敏夫プロデューサーがそれぞれの作品についてコメント
スタジオジブリの名作「もののけ姫」「猫の恩返し」「風立ちぬ」が、8月の日本テレビ系「金曜ロードショー」(午後9時)で3週連続放送されることが決定した。
8月27日には、スタジオジブリの新作「アーヤと魔女」が公開予定で、それに先立って同13日に「もののけ姫」、20日に「猫の恩返し」、27日に「風立ちぬ」を放送。それぞれについて、鈴木敏夫プロデューサーがコメントを寄せている。
○もののけ姫
「第1夜は、宮崎駿監督渾身の超大作『もののけ姫』。1997年の公開当時、日本映画の興行収入記録を塗り替え、日本だけではなく世界が驚がく、絶賛した圧倒的な大傑作です。公開から24年…困難な時代を迎えた今だからこそ、全てを受けいれて明日を目指すアシタカの姿が、新たな気付きをもたらしてくれるのではないでしょうか。宮崎駿監督が込めたメッセージを感じてください」
○猫の恩返し
「第2夜は、宮崎駿企画、森田宏幸監督の青春冒険ファンタジー『猫の恩返し』。どこにでもいる普通の女子高生が、ある日突然猫の国へ招かれることに…。今を生きることの大切さをさわやかに描いた優しい物語です」
○風立ちぬ
「第3夜は、宮崎駿監督作品『風立ちぬ』。飛行機作りに情熱を注いだ実在の人物、堀越二郎をモデルにし、大胆に空想を交えてて描く、夢に向かってまっすぐ生きる青年の物語。大空への憧れ…時空を超えた友情…切ない夫婦愛… 宮崎駿監督の想いが詰まった感動作です」