「青天を衝け」吉沢亮と板垣李光人のイケメンぶりに注目 まげを落とし洋装に衣替え
18日放送のNHKの大河ドラマ「青天を衝け」(日曜、午後8時)の第23回放送では、主人公の渋沢篤太夫(吉沢亮)がフランスに渡って、どんな活動をしたのかが描かれる。放送前に見どころを探ってみた。
18日放送のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の見どころを探る
18日放送のNHKの大河ドラマ「青天を衝け」(日曜、午後8時)の第23回放送では、主人公の渋沢篤太夫(吉沢亮)がフランスに渡って、どんな活動をしたのかが描かれる。放送前に見どころを探ってみた。
NHKによると、フランスからの借款は消滅したが、篤太夫が当面の資金繰りに奔走し、徳川昭武(板垣李光人)は留学を続けているという状況。そこで、家庭教師のヴィレットの教えに従い、篤太夫たちはまげを落とし、刀も外し、洋服を着ることになる。
同じ頃、日本では西郷(博多華丸)が軍備を整え、岩倉(山内圭哉)と大久保(石丸幹二)が王政復古への動きを進めるが、徳川慶喜(草なぎ剛)は先手を打って政権を帝に返上してしまう。一方、血洗島では篤太夫の養子になった平九郎(岡田健史)が、江戸に向かおうとしていたという内容だという。
今回、注目したいのは、主人公の篤太夫がパリにいる間、日本では大政奉還という歴史的に大きな動きがあったことで、日本とパリの動きをどういうバランス、どういう意識で描くのか。また、まげを落とし、洋服を着た篤太夫と昭武の姿も新鮮に思えるはず。洋装の2人のイケメンぶりに女性視聴者が増えるかもしれない。
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【写真】洋装に衣替えした徳川昭武役の板垣李光人