「ゾンビ映画」の進化に注目 10か国12作品が登場「第1回ゾンビ世界選手権2021」開催

「BS10 スターチャンネル」では、8月9日から「第1回ゾンビ世界選手権2021」と題し、10か国12作品の「ゾンビ映画」を特集放送する。

「第1回ゾンビ世界選手権2021」で放送される「アイアムアヒーロー」【写真:(C)2016 映画「アイアムアヒーロー」製作委員会 (C)2009 花沢健吾/ダーチャ】
「第1回ゾンビ世界選手権2021」で放送される「アイアムアヒーロー」【写真:(C)2016 映画「アイアムアヒーロー」製作委員会 (C)2009 花沢健吾/ダーチャ】

「BS10 スターチャンネル」で8月9日からスタート

「BS10 スターチャンネル」では、8月9日から「第1回ゾンビ世界選手権2021」と題し、10か国12作品の「ゾンビ映画」を特集放送する。

 ひとことで「ゾンビ映画」とくくっても、そのビジュアルや内容は三者三様。アメリカで誕生したゾンビ映画は次第に世界各国で製作され、独自の「ゾンビ」を作り出してきた。ゾンビ映画の元祖と言われるジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」で、何かの要因でよみがえった死者たちが生肉を求め襲い掛かり、襲われた人たちは同じようにゆっくりと人々を襲い掛かる、そんなゾンビの定義は、近年大幅に変化・進化を遂げている。

 今回エントリーする各国のゾンビたちは、日本の「アイアムアヒーロー」、デンマーク代表「ゾンビの中心で、愛をさけぶ」、台湾代表「ゾンビ・ファイト・クラブ」、韓国代表「感染家族」など多岐に渡る。新幹線に追いつくほどのスピードを持った短距離走のゾンビや、倒されても起き上がるボクサー並みのタフさのあるゾンビ、車を動かすほどの重量挙げゾンビなどが登場する。

 また、特集放送初日の8月9日午後8時15分より完全無料の視聴者参加型インターネット生放送局「共感シアター」にて「新感染 ファイナル・エクスプレス」の同時視聴再生会を開催。ゲストは後日発表される。

次のページへ (2/2) 【写真】「ゾンビ映画」の元祖「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」の場面カット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください