「美 少年」佐藤龍我が嵐・相葉雅紀の言葉に“胸キュン” エピソード披露

ジャニーズJr.の「美 少年」が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ」(31日スタート、毎週土曜、午後11時)の制作発表会見が13日に都内で行われ、自身のヒーロー像について明かした。

「美 少年」の佐藤龍我【写真:ENCOUNT編集部】
「美 少年」の佐藤龍我【写真:ENCOUNT編集部】

「美 少年」にとってのヒーローとは?

 ジャニーズJr.の「美 少年」が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ」(31日スタート、毎週土曜、午後11時)の制作発表会見が13日に都内で行われ、自身のヒーロー像について明かした。

 同ドラマは、テレビ朝日×ジェイ・ストーム×東映が初タッグを組み、本格的戦隊ヒーローに美 少年が初挑戦する。物語は、小中高一貫教育を行う五星学園を舞台に、ゴレンジャーオタクの高校生・真中大成(岩崎大昇)によって集められたメンバーたちが時に対立しながらも少しずつ友情を深め、団結して巨悪に立ち向かっていく姿を描く。

 この日司会を務めた同局の弘中綾香アナウンサーから、「ご自身にとってのヒーローは」という質問が飛び出し、メンバーの半数が嵐のメンバーの名前を挙げた。櫻井翔が憧れだという那須雄登は、「通っている学校も櫻井くんに憧れて受験して入って、ジャニーズも櫻井くんを尊敬して入りました。だから、ずっと僕の中でのヒーローです」と目を輝かせ、印象的なエピソードについて、「高校のときにテストと舞台がかぶったんですけど、そのときに櫻井くんから『どっちも100%でやれ』みたいな(言葉をいただきました)。胸に刻んでます」と告白。

 佐藤龍我は、相葉雅紀の名前を出し「後輩から見てもかわいいですね。全ての人から愛されている。去年出演したドラマも見ていただいて、メールが来て『演技どうですか?』と聞いたら、『今のままで大丈夫だから頑張って』と。もう、キュンキュンです」とうれしそうに話した。松本潤に憧れて事務所に入ったという金指一世は、「メンバー6人でアメリカに武者修行に行ったときに、演出などもしてくださって、そのときもいろいろアドバイスをしていただいて光栄でした」と当時を振り返り、松本のメンバーカラーである紫のTシャツを着用して2ショット撮影をしたという。メンバーから「紫の私物が多いのって……」と指摘された金指は「それもあります。紫だったら何でも持っている」と告白。

 また、King & Princeの高橋海人がヒーローだという藤井直樹は、「初めて生でパフォーマンスを見たのが高橋海人くんで、ステージ上で輝く姿にひとめぼれしちゃって。そこからダンスのうまさやかっこよさもある中で、かわいらしさもあったり常に気になってしまう存在」と高橋の魅力を伝えたが、謝罪したいことがあるそうで、「一緒にオンラインでゲームを夜にすることが多いんですけど、最近ドラマの撮影があって早く寝ちゃうことがあるんですよ。寝た後に朝起きて(携帯の画面を)見ると、『高橋海人 電話』って書いてあって。毎回、無視しちゃって申し訳ないなと。ドラマが終わったらまた、一緒にゲームをやりましょう」と間接的にメッセージを送った。

 また、浮所飛貴が「永遠のヒーローがありまして、これ正直、皆さんも一緒かもしれないんですけれど、やっぱりジャニーさんですね」と明かすと、他のメンバーは「あぁ」と全員納得の表情。浮所は、「ジャニーさんという方がいなかったら、ここに立つことすらなかったと思いますし、ジャニーさんが僕をジャニーズに入れて下さったことで、ヒーローにも変身できました。こうやって皆さんの前で話すことだったり、コンサートもできたりして、本当にこれはもう僕のみならず、ジャニーズ全員のヒーローだなと思っていますので、これからもずっとジャニーさんはヒーローだと思います。(「美 少年」の名付け親でもあるので)大切にしようと思います」と熱く語った。

※岩﨑大昇の「崎」はたつさき
※高橋海人の「高」ははしごだか

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