重岡大毅は精神年齢16歳、仲野太賀は10歳 岸井ゆきの「楽しいけど疲れる(笑)」
ジャニーズWESTの重岡大毅がゴールデン&プライム帯で連続ドラマ初主演を務めるTBS金曜ドラマ「#家族募集します」(7月9日スタート、毎週金曜よる10時・初回15分拡大)のオンライン会見が7日に行われ、重岡、ヒロイン役の木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきのが出席した。
TBSドラマ「#家族募集します」のオンライン会見に出席
ジャニーズWESTの重岡大毅がゴールデン&プライム帯で連続ドラマ初主演を務めるTBS金曜ドラマ「#家族募集します」(7月9日スタート、毎週金曜よる10時・初回15分拡大)のオンライン会見が7日に行われ、重岡、ヒロイン役の木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきのが出席した。
同ドラマはSNSで家族を募集し、性格も価値観もバラバラな男女4人+子供3人が繰り広げる、一風変わった同居生活を描くホームドラマ。
キャストは七夕にあわせて、浴衣姿で登場。「ごめんね青春!」以来7年ぶりのTBSドラマでシングルファーザー役を演じる重岡は「青春を取り返しに来た感じ。成長した姿をお見せしたい。初めての父親ですが、気張らずにいきたい。意識せず、いつも通り、息子役の陽(はる)くんが父親としていさせてくれる。楽屋でも四六時中、一緒にいます。お子たちは朝からトップスピード。そこに引っ張られるところがある。『パパ!』と言ってくれるのがうれしい。底力が湧いてきますね」と笑顔全開だった。
小学教師のシングルマザー役の木村は「最初は不安がいっぱいあったのですが、一人一人の負担がない現場。みんなで育てている感じがします」。「家族募集」の発案者で主人公の幼なじみ役の仲野太賀は「ゲッターズ飯田さんに精神年齢が10歳と言われてしまった。設定としては、みんなの中で一番お兄さんなので、その説得力を出すのに、苦労しているんですが、元気よく突き進んでいます」。夢を追いかける子持ちミュージシャン役の岸井は「ドラマでは初歌唱になるが、みんなが励ましてくれるので、頑張れます」と話した。
楽屋でも、子役を含め、和気あいあいの雰囲気。重岡は初共演となる仲野について、「初めて会った感じがしていない。楽しい。同世代なのが大きい。同じ時代を生きてきたし、趣味も合う」といえば、仲野も「一緒に格闘技を見たり、とにかく気が楽」とすっかり意気投合している様子。
ちなみに、重岡はゲッターズ飯田さんからは精神年齢16歳と言われたそう。岸井は「2人(重岡と仲野)とも精神年齢が低いから、楽しいけど、楽屋に戻ると疲れるんです」との指摘も。劇中の2人の会話には、木村も「小気味いい会話がポイントになっている。アドリブじゃないかと思うくらい。苦しいことも乗り越えられるなと思える」とほめると、重岡と仲野は「うれしいな」「今日はよく寝れるな」と言い合って喜んでいた。
会見の終盤では、4人は願いを書いた短冊を披露。それぞれ、「笑顔の絶えない現場でありますように」(重岡)、「みんなで笑えますように」(木村)、「楽しい夏になりますように」(仲野)、「毎日晴れますように」(岸井)と記し、重岡は「みんな似ているなぁ」とうれしそう。最後は、浴衣と甚平姿の子役の3人も駆けつけ、現場でもはやっているという言葉「ワンチーム」を強調していた。
重岡は1話の見どころについて「性格も価値観も違う人達が家族になっていく話。必死に支え合っている姿は本当に家族に見えた。1話のクライマックスに向かっていくところはぜひ見てほしい。家族愛の本質に触れられるドラマだと思います」とアピールした。