土石流災害の熱海市に住む歌手NOKKO、被災者支援を発表 復旧支援チャリティーで寄付
大規模な土石流災害が起きた静岡県熱海市に在住の歌手NOKKOが6日、自身の公式サイトなどで被災者支援に動き出し、寄付すると発表した。
10日からオンデマンドライブ配信
大規模な土石流災害が起きた静岡県熱海市に在住の歌手NOKKOが6日、自身の公式サイトなどで被災者支援に動き出し、寄付すると発表した。
10日午後9時~16日午後11時59分にオンデマンドライブ配信する「Ouchi Concert – Day 3」を「復旧支援チャリティー」と位置付け、「災害義捐金受付機関を通じ、収益の一部を被災者の救済及び、被災地の復旧に役立てて頂くために寄付します」と明かした。
NOKKOは土石流が発生した翌日の4日、自身のフェイスブックを更新し、「被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。またお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご家族様のご心情いかばかりかとお察しし、私も大変心を痛めております。熱海市在住の私としましても、今回の災害は他人事ではございません。一刻も早く安否不明者の方々が救出され、1日も早く復旧が進むことを心からお祈りしております」とコメントした。
3日に熱海市で発生した土石流は、甚大な被害をもたらし、同市は6日午後7時の時点で死者6人、安否不明者22人と発表している。