「麒麟がくる」長谷川博己 川口春奈を絶賛「姫っぽさがあり、たまに意表をつかれる」

俳優の長谷川博己が16日、東京・渋谷のNHKで行われた大河ドラマ「麒麟がくる」(1月19日スタート、午後8時~)の初回完成試写会の会見に登場した。「麒麟がくる」は主人公・明智光秀の生涯を中心に、戦国の英雄たちの運命の行く末を描く物語。

会見に登場した長谷川博己
会見に登場した長谷川博己

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」初回完成試写会の会見に登場

 俳優の長谷川博己が16日、東京・渋谷のNHKで行われた大河ドラマ「麒麟がくる」(1月19日スタート、午後8時~)の初回完成試写会の会見に登場した。「麒麟がくる」は主人公・明智光秀の生涯を中心に、戦国の英雄たちの運命の行く末を描く物語。

 明智を演じる長谷川は会見冒頭、「本当に色々ありましたが、ようやくみなさんの前にお届けすることができまして、ひとまず安どしております」と語った。

 同作では急きょ、昨年、麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカ被告の代役として、女優の川口春奈が濃姫を演じることになっていた。川口について、長谷川は「彼女はすごくストレートにお芝居をしてくれています。もちろん、持ち前の魅力で姫っぽさがあり、屈託のない感じですが、たまに意表をつかれます。色々なものが生まれそうで、ワクワクしている」と期待を込めた。

 代役を立てた影響で、初回は当初の予定より2週間遅れでの放送となる。沢尻被告が逮捕された直後について、長谷川は「(頭が)真っ白になりましたし、言葉も出なくて、ショックを受けました」とした上で、「1週間くらいすると、川口さんに決まって、すぐに切り替えて普通に撮影をしていった」と振り返った。

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