瀬戸利樹が主演、「推しの王子様」のスピンオフドラマ「ぼくの推しは王子様」配信決定

比嘉愛未が主演の「推しの王子様」において、瀬戸利樹主演にて完全オリジナルストーリーのスピンオフドラマ「ぼくの推しは王子様」を、フジテレビが運営する動画配信サービスのFOD(エフオーディ)にて配信することが決定した。

スピンオフドラマ「ぼくの推しは王子様」の配信が決定【写真:(C)フジテレビ】
スピンオフドラマ「ぼくの推しは王子様」の配信が決定【写真:(C)フジテレビ】

フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて配信

 比嘉愛未が主演の「推しの王子様」において、瀬戸利樹主演にて完全オリジナルストーリーのスピンオフドラマ「ぼくの推しは王子様」を、フジテレビが運営する動画配信サービスのFOD(エフオーディ)にて配信することが決定した。

「推しの王子様」は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくドラマ・オリジナルストーリーとなる。

「推しの王子様」のスピンオフドラマ「ぼくの推しは王子様」では、「ペガサス・インク」のプランナーで歴史好きの有栖川遼(瀬戸)が主人公。実は、しょせんはかなわぬ恋だと諦めながら、ある人物にずっと片思いをしている有栖川。「ペガサス・インク」のエンジニアで編み物好き男子の織野洋一郎(谷恭輔)は、そんな有栖川の切ない胸の内を知り、有栖川が誰かと幸せになれるよう、有栖川専用の恋愛アプリを作り上げる。

 織野いわく、有栖川にとって運命の人である可能性が高い人物が現れると、恋愛アプリが知らせてくれるという中、2.5次元俳優が“推し”の「ペガサス・インク」デザイナー・渡辺芽衣(徳永えり)と、同じくデザイナーで、「26時のマスカレイド」が“推し”の小原マリ(佐野ひなこ)は、うさんくささしか感じない。有栖川も織野の話を冗談半分で受け流していたが、恋愛アプリを入れた有栖川のスマートフォンから、早速アラームが鳴り始める。

 瀬戸が主演を務めるのは、「シンデレラはオンライン中!」(FOD配信中)に続き、2021年に入ってすでに本作が2作品目。「シンデレラはオンライン中!」では平凡な女子大生との恋に揺れ動く超エリート男子の王子様を演じ、直近の出演作「理想のオトコ」(テレビ東京系/21年4月~5月)で演じた、恋に積極的な肉食系男子も大いに注目を集めるなど、今、最もラブストーリーに引く手あまたの俳優の1人である瀬戸。「ぼくの推しは王子様」は、瀬戸が演じる有栖川がさまざまな“運命の人っぽい”人物に出会い、そこから巻き起こる波乱の展開をユーモアたっぷりに描いていく、また新たなラブストーリーとなる。果たして、有栖川は幸せをつかむことができるのか。

 この夏一番“尊い”ロマンティック・コメディー「推しの王子様」と共に、スピンオフドラマ「ぼくの推しは王子様」に注目が集まる。

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