“家電芸人”土田晃之もうなった「AIミラー」の衝撃…「すごい。実家に置きたい」
お笑いタレントの土田晃之と経済評論家の岸博幸氏が15日、都内で行われたAIミラー「AI.INADA.MIRROR」の発表会に登場した。
経済評論家の岸博幸氏も「テレビを再定義するきっかけになる」
お笑いタレントの土田晃之と経済評論家の岸博幸氏が15日、都内で行われたAIミラー「AI.INADA.MIRROR」の発表会に登場した。
同商品は、マッサージチェアのトップメーカーであるファミリーイナダ株式会社が今年3月に発売予定で、健康管理システムとAI技術を搭載したデバイスだ。ディスプレイは4K対応の大画面55インチを採用していて、テレビ視聴のほか、美容やファッション、ヘルスケアなどさまざまなコンテンツを楽しめる。この日、初公開された。
AIミラーを体験した土田は「白物家電が得意分野で、ネット系はあまり得意じゃないんですよ。でも、話を聞いていてすごいと思いました。実家に置きたい。実家は子供たちも巣立って両親しかいませんし、家もスーペースがありますから。映りのいい大きなテレビで、家族でコミュニケーションが取れる」と話した。
一方、岸氏は「テレビってどちらかというと衰退する家電になってしまっていますけど、テレビを再定義するきっかけになると思っています。若い人が親にプレゼントするのに、一番いい家電になりそうな気がします」と語った。
これに対して土田は「今、家電量販店のテレビ売り場が変わってきているんですよね。以前は入口に入って1階にテレビ売り場がありましたけど、今はだいたい2階。1階はスマホなんですよ。今回の商品はテレビとスマホが融合したような感じなので、いずれ家電量販店の1階にこういう商品が増えたらいいと思いました」と力を込めた。
家族のコミュニケーションツールとして期待がかかる同商品。4人の子供がいる土田は「うちはリビングでテレビが付いていても、各自スマホで別の動画を観ながらご飯を食べたりしていますよ。こういう面白いものが家にあると、家族で集まる機会が増えると思います。家族でコミュニケーションできそうですね」と目を輝かせた。