馬場ふみか、パリの女性捜査官を熱演 「捜査一課長」ゲスト出演でフランス語も披露

俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系「警視庁・捜査一課長season5」(毎週木曜、午後8時)の17日放送の最終回2時間スペシャルに女優・モデルとして活躍する馬場ふみかがゲスト出演することが分かった。

ゲスト出演する馬場ふみか(右)と主演の内藤剛志【写真:(C)テレビ朝日】
ゲスト出演する馬場ふみか(右)と主演の内藤剛志【写真:(C)テレビ朝日】

「警視庁・捜査一課長season5」最終回は2時間スペシャル

 俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系「警視庁・捜査一課長season5」(毎週木曜、午後8時)の17日放送の最終回2時間スペシャルに女優・モデルとして活躍する馬場ふみかがゲスト出演することが分かった。

 最終話では、日本独自の文化といわれる“食品サンプル”がからんだ謎深き殺人事件が発生。パリ警視庁からやって来た女性捜査官が合同捜査に加わるという衝撃のミステリーが展開していく。そんなパリ警視庁の刑事・清水花絵を馬場が熱演している。

 馬場が演じた花絵は、フランス人の母と日本人の父の間に生まれ、現在、パリ警視庁の生活安全部に勤務する女性捜査官。フランスからやって来た刑事らしくトリコロール・カラーのコーディネートに身を包んだ“仕事のデキる美女”だが、大岩一課長(内藤)を「おじ様」と呼ぶなど、何やら昔から大岩のことを知っているようだ。

 刑事役初挑戦の馬場はオファーを受けたとき「単純に驚きましたが、挑戦してみようという気持ち」で現場に飛び込んだことを告白。「なるべく上品に見えるように所作や姿勢などは特に意識して演じました」と、たたずまいから洗練された雰囲気をにじませるよう心がけたことを明かした。

 また花絵は、ナポリタンの上に乗った“たこウインナー”のことを“たこさま”と話すほど丁寧な日本語を使うという設定で、時折、フランス語のせりふも……。

 馬場は「“たこさま”“誠にありがとうございます”など普段の生活では使わないような言葉遣いのせりふばかりだったので、正直とても難しかったですし、初めて使うような言葉も多かったです。フランス語も初めてだったので日本語にはまったくない発音ばかりで苦労しました」と、果敢に新境地に挑んだ様子。「なぜパリから花絵がやって来たのか、事件とどう関係しているのか、内藤さん演じる大岩捜査一課長と花絵の関係など、楽しんで見ていただけたらいいなと思います」とはつらつと見どころをアピールしている。

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