フォルクスワーゲン、新型「ゴルフ」発表 8年ぶりのフルモデルチェンジで大幅進化
独フォルクスワーゲン(VW)日本法人のVWグループジャパンが15日、8代目となる新型「Golf(ゴルフ)」を発売し、話題になっている。
1974年に初代が登場
独フォルクスワーゲン(VW)日本法人のVWグループジャパンが15日、8代目となる新型「Golf(ゴルフ)」を発売し、話題になっている。
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8年ぶりのフルモデルチェンジは、「デジタル化」「電動化」「ドライバーアシスタンスシステム」において大幅な進化を遂げた。
「デジタル化」においては最新のデジタル技術を投入し、クラスを超えたデジタルインターフェースを採用。10.25インチの液晶ディスプレーを採用したデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を全車に標準装備し、そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置することで、視認性を高め、スッキリとしたコックピットを実現している。
「電動化」においては、フォルクスワーゲン初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現。
「ドライバーアシスタンスシステム」においては、ドライバーが運転中に意識を失うなど、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム“Emergency Assist”などの最新テクノロジーが採用され、クラスを超えたハイレベルなドライバーアシストが可能となり、安全性をさらに高めている。
新型「ゴルフ」の主な特徴は以下の通り。
・機能美をつきつめたダイナミックなエクステリアデザイン
・デジタル化された革新的なインテリア・コックピットを実現
・電動化されたパワートレインをフォルクスワーゲン初採用
・クラスを超えたドライバーアシスタンスシステムにより、安全性・快適性を向上
グレードは4グレード展開で、価格は291万6000円(税込み)から。ボディーカラーは新色のライムイエローメタリックやドルフィングレーメタリック、キングズレッドメタリックなどを含む全8色。ゴルフは1974年に初代が登場し、これが8代目となる。