ダチョウ倶楽部の“サイレント芸”にめるる爆笑 「ジモンさんの変顔で…」

お笑いトリオのダチョウ倶楽部(寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵)とモデルの“めるる”こと生見愛瑠が15日、都内で行われた映画「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」(6月18日公開)の公開直前イベントに参加した。

イベントに登壇した生見愛瑠【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した生見愛瑠【写真:ENCOUNT編集部】

映画「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」公開直前イベントを開催

 お笑いトリオのダチョウ倶楽部(寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵)とモデルの“めるる”こと生見愛瑠が15日、都内で行われた映画「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」(6月18日公開)の公開直前イベントに参加した。

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 4人は今回、ホラー映画の本作になぞらえて、“音を立ててはいけないサバイバルな世界を疑似体験する”ミッションに挑戦。宣伝部長の座をかけて、生見との対決が実現した。

 本編で「沈黙不可避」な存在の象徴として描かれた赤ちゃんをテーマに、赤ちゃんの人形が泣き出さないように、アイテムが入ったボックスを選び、中に入っているトラップを避け、哺乳瓶を探し出し、赤ちゃんをあやすという内容だ。

 リアクション芸人のレジェンドでもあるダチョウ倶楽部。おなじみの「アツアツおでん」が出てきてしまい、結果的に音を出しまくってしまう。

 結果は、生見が勝利。ダチョウ倶楽部は“泣きの最後の対決”を申し込み、「サイレントで生見を声を出して笑わせることができたら勝ち」のゲームに臨んだ。スケッチブックにお題を書いての顔芸などで笑わせ、見事勝利を収めた。生見は「ジモンさんの変顔で笑っちゃった」と振り返った。

 トークセッションでは、司会から芸能界でのサバイバルの秘訣(ひけつ)を聞かれると、肥後は「秘訣は現状維持。上にいかず下にもいかない」。寺門は「基準を低めに設定すること」と付け加えた。肥後はさらに、「先輩にも後輩にもヨイショをすること。そして、新ネタをやらないという信念です。安心安全なリアクション芸です」と、極意を明かした。生見は「参考になります」と笑顔を見せながら感想を語った。

 さらに沈黙について話が及ぶと、上島は「沈黙には普段から慣れているから、僕は生き残れると思いますよ」と話す。肥後が「ギャグをやったあとだろ」とツッコミを入れると、上島は「ほら、今もそうだろ。いましゃべり出したら会場のみんな(黙って)。俺は沈黙を味方につけている人間だから」と自信たっぷりに話した。

 本作は、「音を立てたら、“何か”がくる」というスリリングな展開が話題のシリーズ最新作。ジョン・クラシンスキーが監督・脚本・製作・出演を務める。

次のページへ (2/2) 【写真】とびきりの笑顔を見せた“めるる”生見愛瑠の全身ショット
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