ダイアモンド☆ユカイ「長年の夢がかなう」 オーケストラバックに歌うプレミアムライブ開催
タレントでロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが、9月19日に「東京アメリカンクラブ」でプレミアムなディナーショーを開催すると発表した。
「イカ天」審査員としても活躍した吉田建との30年ぶりの競演が実現
タレントでロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが、9月19日に「東京アメリカンクラブ」でプレミアムなディナーショーを開催すると発表した。
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ロックバンド「RED WARRIORS」が解散し、ソロシンガーとして活動を始めて30周年を迎えた2020年、初期ソロ作品を集めたBOXセット「ユカイBOX」をリリースした。しかし発売に合わせて予定していた記念イベントはすべて中止となった。
「昨年は、ソロデビュー30周年だったから面白いイベントを幾つか計画していたんだけれど全部ふっ飛んでしまったんだよ。そんな中でも30周年記念の『ユカイBOX』を発売できたこと、そして毎年恒例の『ユカイなプレミアムディナーショーin アメリカンクラブ』を12月5日に開催できたことが唯一の救いだったね。あとは皆さんに楽しんでもらっているアメブロ『ユカイなサムシング』はJ-POP部門連続1位を獲らせてもらい、ライブの代わりにYouTubeチャンネル『ダイアモンドユカイチャンネル』とバラエティーな世の中を愉快にするというテーマで始めた『ユカイ通ちゃん』を立ち上げたり、有料オンラインサロンの『ユカイなオンラインサロンYUKAI’S DIAMOND CAFE』をスタートさせたり、いろいろとチャレンジした1年だったね」とユカイは振り返った。
そんな中、18年から毎年開催している「東京アメリカンクラブ」でのディナーショーが今年も決定した。
4回目となる今回は音楽プロデューサーでベーシストの吉田建がゲストで登場する。沢田研二をはじめ、氷室京介、吉川晃司らのプロデューサーであり、1989年にヒットした深夜番組「三宅裕司のいかすバンド天国」(TBS系、89~90年)の名物審査員としても活躍した吉田だが、ユカイとはセカンドソロアルバム「ピエロの囁き」でタッグを組んだ。これまでブルージーなロックンロールばかり歌ってきたユカイだが、都会的でダンサブルなナンバーに挑戦させるなど、表現者としての新たな一面を吉田が引き出した。
「建さんとはアルバム『ピエロの囁き』から30年ぶりに一緒に仕事をすることになるんだけれど、当時はミュージシャンとしても人間としても未熟だったからたくさん迷惑をかけたと思う。アルバム自体は賛否両論あったけど振り返るとダイアモンド☆ユカイとして完成度の高いパワフルな作品だったなって思うよ」
そんな吉田と久しぶりのタッグで臨むライブは、初のオーケストラをバックに歌うという。
ユカイはようやくライブができるという喜びをかみしめながら「今回のディナーショーは建さんの音楽プロデューサーとしての手腕もさることながら大先輩の建さんがやっているオーケストラ“THE NEW STELLAR NIGHTS GRAND ORCHESTRA”の皆さんをバックに歌うという長年の夢がかなうステージでもあるんだ。だから今からワクワクしている。きっと見たことのないダイアモンド☆ユカイのライブショーに出会えるんじゃないかな? もちろん『ピエロの囁き』からも何曲か歌いたいと思ってます。みなさんぜひ遊びにいらしてください」と呼びかけた。
チケットの発売は7月を予定。詳細は公式ブログ「ユカイなサムシング」ほか、YouTubeチャンネル、SNSで後日発表する。