剛力彩芽、出産シーン挑戦 主演映画内の歌とダンスに「ドキドキした。恥ずかしい」
女優の剛力彩芽が11日、都内で、山田孝之とともにアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2021」のオープニングセレモニーに出席し、オープニングMCを務めた。
「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2021」オープニングセレモニー
女優の剛力彩芽が11日、都内で、山田孝之とともにアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2021」のオープニングセレモニーに出席し、オープニングMCを務めた。
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剛力は「まさかステージの上で映画祭の開幕を見届けられるなんて夢のようです」と感激しながらあいさつ。山田も「まさかのMC。大丈夫か」と語ると、後ろのモニターに自身の姿が映し出されると「緊張してきた」と語った。
また、若手クリエーターを支援するプロジェクトを率いる剛力は、自身が主演を務める初公開作品「卵と彩子」と、山田が率いる役者を目指す人に「学び」と「チャンス」を提供する「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」プロジェクトの関連動画の、どちらを先にお披露目するかを決めるじゃんけんに参加。山田から「ずるします」とけん制されたものの、あっさり剛力が勝利した。
作品では、剛力は子どもたちにダンスを教える妊娠中の女性を演じ、出産シーンにも挑戦。剛力は出産シーンに「まだ経験がないので監督とどういうふうにしようかと話しました」と説明した。また、歌とダンスシーンには「正直、私、ダンスをしっかり踊るということが今までなかったんです。実は歌を歌うのも今まで映像の中ではないんです。すごいドキドキしました。恥ずかしい」と笑顔を見せた。
セレモニーには、別所哲也、紺野まひる、和田正人、髙橋大翔、寺脇康文、阿部進之介らも登壇した。