川田広樹、来年前期の沖縄舞台の朝ドラ出演「復帰50年を盛り上げるために全力で挑む」
NHKは8日、女優・黒島結菜が主演を務める2022年度前期の連続テレビ小説「ちむどんどん」の新たな出演者を発表した。今回発表されたのはヒロイン・比嘉暢子を取り巻く沖縄の人々で、お笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹が、ヒロイン兄妹の青春を見守るサンセットバーガーのマスターを演じるという。
黒島結菜主演の2022年度前期朝ドラ「ちむどんどん」に登場する沖縄の人々発表
NHKは8日、女優・黒島結菜が主演を務める2022年度前期の連続テレビ小説「ちむどんどん」の新たな出演者を発表した。今回発表されたのはヒロイン・比嘉暢子を取り巻く沖縄の人々で、お笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹が、ヒロイン兄妹の青春を見守るサンセットバーガーのマスターを演じるという。
川田は「僕たち復帰っ子も来年復帰50年に向けて、活動をしていけたらと考えていたところなので、オファーをいただいたときに運命を感じました! 久しぶりの朝ドラ出演、めちゃめちゃうれしかったです! 復帰50年を盛り上げるために全力で挑みますので、よろしくお願いいたします」と、出演の喜びをコメントした。
物語の主人公は沖縄に生まれ育った4兄妹の次女・比嘉暢子。沖縄の本土復帰とともに上京し、西洋料理のシェフを目指し修業をしながら青春を送る。遠く離れても家族と絆をつなぎ、大人への階段をのぼる中で故郷の料理を見直し、やがて東京で沖縄料理の店を開くため奮闘する姿を描く。笑って泣ける朗らかな、美しい家族とふるさとの物語という。
NHKは5月31日に、3週連続で新たな出演者を発表すると公表。6月1日には第1弾として母を仲間由紀恵、父を大森南朋、姉を川口春奈、兄を竜星涼、妹を上白石萌歌が演じるなど、ヒロイン・比嘉暢子の家族を発表していた。来週はヒロインが西洋料理のシェフを目指して上京した際に出会う東京や鶴見の人々が発表される予定だ。