「アイ・アム・冒険少年」、「脱出島」が完結へ あばれる君10度目の優勝なるか!?

31日午後7時からのTBS系「アイ・アム・冒険少年」は、3週連続企画「脱出島」の完結編が放送される。最初に有人島にたどり着くのは誰なのか。

31日に放送される「アイ・アム・冒険少年」【写真:(C)TBS】
31日に放送される「アイ・アム・冒険少年」【写真:(C)TBS】

31日放送「アイ・アム・冒険少年」 3週連続企画「脱出島」が完結

 31日午後7時からのTBS系「アイ・アム・冒険少年」は、3週連続企画「脱出島」の完結編が放送される。最初に有人島にたどり着くのは誰なのか。

 無人島から5キロ離れた有人島への脱出タイムを競うこの企画。今回は45リットルのバッグに入るものであれば水と食料以外なら持ち込み可能といういつもの「ワンバッグシステム」に加えて、新ルールが。それは「午後8時までに無人島から1.5キロ先にあるチェックポイントに到達できなければその時点で脱落」というものだ。

 先週の放送では、ラランドと田中律子に続いて、あばれる君とFUJIWARAが、ともに辛くもチェックポイントの島にたどり着き、強制リタイアを免れた。そして、食事タイムを過ごした。

 今回の放送では、2日目の朝から脱出の結末までを届ける。あばれる君は10度目の優勝を願い、ぬれないいかだをヘラクレスオオカブト型に改造。FUJIWARAは2人の絆をいかだで体現する。ラランドは大学で民俗学を学んだサーヤの発案で、民族の知恵を結集したいかだを製作。いかだではなくSUP(サップ)というサーフボードのような板を自作してチェックポイントにたどり着いた田中は、このサップを改造して脱出に挑む。

 風と波と太陽が時に味方となり時に行く手を阻む。自然との“闘い”を制して最初に有人島にたどり着く“勝者”に注目だ。

 冒険者たちのコメントが届いた。

 〇あばれる君

「絶対に濡れないいかだは壊れてしまいましたが、それをもとにカブトムシの中でも最強のヘラクレスオオカブト型に改造しました。チャレンジャーの中では僕が最強なので、このイカダで絶対に優勝します!!」

 〇藤本敏史(FUJIWARA)

「あばれる君に『FUJIWARAが握手をしていた』と指摘されましたが、あまりにも過酷で原西と握手しなきゃやっていられないほど追い詰められていたんですよ。1人だったら絶対にリタイアしてたと思います」

 〇原西孝幸(FUJIWARA)

「最初から最後までホンマにしんどかったです。藤本も言ってますが1人だったら絶対に無理でした。僕らFUJIWARAもお互いの絆を改めて感じた脱出でした」

 〇サーヤ(ラランド)

「ずっと出たかったこの『脱出島』。かなりきつかったですが、楽しかったです。学生時代に私は民俗学を学んでいました。世界中のいろいろな民族が培った知恵やテクニックを今回の脱出に生かすことができました」

 〇ニシダ(ラランド)

「ただの力持ちだったニシダが徐々にナイスガイになっていく様を見てください。そしてメチャクチャ頑張っているのですがだいぶハゲているので、そこだけは目をつぶってください!」

 〇田中律子

「過酷なロケではありましたけど、ちゃんと無人島を楽しめました。アダンという植物も食べたし。そして私の脱出島での“特許”ともいえるSUPボード。私の脱出を最後までお楽しみに!!得意分野がかぶるあばれる君には勝ちたいな!!」

次のページへ (2/2) 【写真】あばれる君がいかだを改造するショット
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