唐沢寿明 テレ東ドラマSPで仲間由紀恵と初共演!「パワーアップ感がありました」
テレビ東京が10日にドラマスペシャル「ハラスメントゲーム 秋津 VS カトクの女」(午後9時~)を放送する。同番組は、2018年10月クールに放送された井上由美子原作・脚本の「ハラスメントゲーム」のスペシャルドラマ版。主演する俳優の唐沢寿明のほか、女優の仲間由紀恵が過重労働撲滅特別対策班(通称・カトク)の鮫島冴子役として出演する。唐沢と仲間は初共演。「全く、先が読めない展開が楽しめると思う」と語る唐沢。ドラマへの思い、現場の様子などを聞いた。
10日放送 テレビ東京ドラマスペシャル「ハラスメントゲーム 秋津 VS カトクの女」
テレビ東京が10日にドラマスペシャル「ハラスメントゲーム 秋津 VS カトクの女」(午後9時~)を放送する。同番組は、2018年10月クールに放送された井上由美子原作・脚本の「ハラスメントゲーム」のスペシャルドラマ版。主演する俳優の唐沢寿明のほか、女優の仲間由紀恵が過重労働撲滅特別対策班(通称・カトク)の鮫島冴子役として出演する。唐沢と仲間は初共演。「全く、先が読めない展開が楽しめると思う」と語る唐沢。ドラマへの思い、現場の様子などを聞いた。
――撮影の現場の雰囲気はいかがでしたでしょうか。
「今回、仲間さんが入ってきてくれたので、現場の雰囲気は随分、違いますね」
――仲間さんとは初共演になります。
「1度、NHKの大河ドラマ『功名が辻』で、あいさつくらいはしています。でも、仕事をするのは初めて。すごくいい人で、演技ができる人なので、やるのは楽です。今回は助かりました。彼女が出てくれたおかげで、パワーアップ感がありました」
――テーマが“働き方改革”というタイムリーな話題です。
「ちょうど、ぴったりな話題だと思います。今、(NHKの)朝ドラ(の撮影)をやっていますが、きっちりしています。夜の9時に終わるから。しかも、土日、休みです」
――2018年の連続ドラマ放送時、反響はありましたか。
「珍しく『面白い』『面白い』と言われました(笑)。観ている人は、ちゃんと観てくれていると思います。ただ、裏番組にすごい番組がきていて、警戒されているんだなと思って、逆に嬉しいですね。ああ、潰しにきてるなと(笑)」
――色んな作品にオファーが来ていることについてどう思いますか。
「オファーがくるうちはありがたいです。やれるうちはやらなきゃいけない。残念ながら体も元気だし。今ぐらいの年が、アクションシーンをやるのにもちょうどいいかなと思っています。年齢的にも、演技のことを冷静に考えられたり、今が一番楽しい時期といえば、そうかもしれない。俺なんて、4年後はちゃんちゃんこなんだから。ちゃんちゃんこを着て活躍する“ちゃんちゃんこ刑事”とかやろうかなと思って(笑)。レザーのちゃんちゃんこ着てさ」
――働くことがテーマですが、今の若い世代に伝えたいことはありますか。
「働くことはすばらしいことだと思います。あと、細かく言い訳しないこと。いつも、スポーツ選手を観ていて、なんで感動するのかというと、言い訳をしないから。誤審があっても、絶対、言い訳をしない。その瞬間に素晴らしい演技をするとか、そこにかけている人に対しては物凄い感動する。そういう人をお手本にして、嘘をついたり、言い訳しないで、やりたいなと思いますね。スポーツ選手をみると、すごく勉強になります」
――最近、気になる選手はいますか。
「最近、気になるのは羽生(結弦)君とか。怪我をして大変だったと思うけど、負けないという気持ちがすごい。ラグビーは一生懸命さに感動します」
――最後にメッセージをお願いします。
「魂を込めて作った作品です。見ている人達に感動して欲しいという思いで作っています。それが伝わればいいなと思います」