「ドラゴン桜」が好発進 個人視聴率で今期民放ドラマ1位を記録、SNS上でも大きな話題
阿部寛主演のTBS系日曜劇場「ドラゴン桜」(午後9時)が25日からスタート。第1話で個人視聴率は8.8%をマークし、今期スタートの民放ドラマで1位を獲得するなど好発進した(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
桜木建二のパワーアップした破天荒な姿に反響
阿部寛主演のTBS系日曜劇場「ドラゴン桜」(午後9時)が25日からスタート。第1話で個人視聴率は8.8%をマークし、今期スタートの民放ドラマで1位を獲得するなど好発進した(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載されていた三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。05年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(03年~07年連載、講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。また、次世代を担うフレッシュな俳優たちと実力派俳優たちの共演も本作の見どころのひとつだ。
第1話では、阿部演じる桜木建二がパワーアップした破天荒な姿を16年ぶりに見せ、昨今のドラマでなかなか見ることができないアクションシーンにツイッター上では話題騒然。現代を風刺した桜木の“指導”にスカっとした視聴者も多かったようだ。
第1話の放送が始まってすぐ、ツイッターで「#ドラゴン桜」がトレンド急上昇。最終的には世界のトレンドで1位を獲得し、約10万件もツイートされるという快挙を達成した。中でも、特に盛り上がりを見せたのは、前作で桜木の教え子・小林麻紀を演じた紗栄子と水野の後輩でIT企業を経営する坂本智之役の林遣都のサプライズ登場だった。紗栄子と長澤は16年ぶりの共演で2人が並ぶ姿には「エモい!」「2005年の東大クラスの今後の出演に期待!」など、前作からの視聴者たちを沸かせた。