東京五輪の期間中、丸の内に世界最大級の巨大壁画アートが出現 総面積約7000平方メートル
東京五輪・パラリンピックの期間中、東京・丸の内に総面積約7000平方メートルの世界最大級の巨大壁画アート「東京大壁画」が出現する。
シークレット企画が発表
東京五輪・パラリンピックの期間中、東京・丸の内に総面積約7000平方メートルの世界最大級の巨大壁画アート「東京大壁画」が出現する。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が、主催する“Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13”のひとつとして株式会社ドリルが企画するプログラム「東京大壁画」を発表した。
“Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13”の最後に発表するこれまでシークレットとなっていた企画で、世界的アーティストの横尾忠則氏、娘の横尾美美氏の親子を起用した世界最大級の巨大壁画アート作品となる。
「東京大壁画」は、丸の内のランドマークでもある、丸の内ビルディング(丸ビル)と新丸の内ビルディング(新丸ビル)の壁面を一対のキャンバスに見立て、高さ約150メートル、横幅約35メートルの巨大壁画アート2作品を展示する。
総面積7000平方メートル以上となるアートの壁面展示は、国内はもとより、国外においても過去に例がないもので、この期間と場所ならではの文化的モニュメントとなる。
展示期間は五輪開催直前の7月17日から、パラリンピック閉会式の9月5日までの50日間。
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【写真】世界最大級の巨大壁画アート「東京大壁画」の作品の一部、実際の写真