ジブリ鈴木敏夫&吉岡秀隆&あいみょん 「アーヤと魔女」ジブリ愛あふれるトークが実現
25日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(午前7時から)に、スタジオ・ジブリの鈴木敏夫、俳優の吉岡秀隆、シンガー・ソングライターのあいみょんが登場し、ジブリ愛あふれるトークを行う。
25日放送「縁のある」異色の3人がトーク
25日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(午前7時から)に、スタジオ・ジブリの鈴木敏夫、俳優の吉岡秀隆、シンガー・ソングライターのあいみょんが登場し、ジブリ愛あふれるトークを行う。
鈴木はジブリの最新作で初のフル3DCGアニメーション映画「アーヤと魔女」(宮崎駿企画、宮崎吾朗監督、29日公開)のプロデューサー。
吉岡は2007年に鈴木のラジオ「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(毎週日曜午後11時からTOKYO FMをはじめとするJFN38局で放送中)へのゲスト出演でジブリへの愛を語っていた過去があり、今回のオファーも鈴木との再会を楽しみに快諾した。
一方、あいみょんも、今年の1月、鈴木のラジオにゲスト出演。あいみょんは過去にインディーズ楽曲「どうせ死ぬなら」の中で、「それなら私も来世が楽しみになる きっとスタジオジブリで助手をしてるのよ」という歌詞を書いていたほどジブリが好きだと熱く語り、交流が始まった。
さらに、「アーヤと魔女」にも関係していることが発覚。鈴木があいみょんのインディーズ時代の楽曲「〇〇ちゃん」の歌詞の中にある、「私のどこが、ダメですか?」というフレーズを聞き、主人公・アーヤのキャラクター像にマッチすると、映画のキャッチコピーに採用。その後もあいみょんはジブリが発行する小冊子「熱風」に寄稿するなど、交流が続いている。
また、吉岡へのオファーはあいみょんからのラブコールでもあり、最近、吉岡が出演するドラマ「北の国から」を鑑賞し、自身のインスタグラムに田中邦衛さん演じる黒板五郎がドラマの劇中でかぶっていた同じモデルのニット帽をかぶった写真を公開するほど、熱烈にはまっていたため、あいみょんが<今一番会いたい人>と吉岡を指名した。
トークでは共にジブリを語れる喜びを爆発。「縁のある」異色の3人が、多彩なテーマで語り合う。