ジュニア時代から日本を代表するゴルファーで、渋野日向子らに代表される女子ゴルフの黄金世代として注目された野田すみれが、ファーストDVD「SUMIRE」（リバプール）をリリース。その発売記念イベントが18日、東京・書泉グランデで行われた。

現在ゴルフティーチングプロとして活躍している野田が、まさかのグラビアに挑戦。「最初は軽い気持ちだったんですけど、私は黄金世代のゴルファーでもあるので、違うステージから成功して、アドバンテージがほしくてグラビアに挑戦しました。それがたまたまバズってしまって、こんないい作品を作ることができました」と明かす。

初めての水着撮影をした野田は「水着を着るのにあまり抵抗はなかったんですよ。体を鍛えてきたので、逆に見せたいなという気持ちで挑みました。撮影は楽しかったです」とコメントした。

今作は昨年の秋ごろに沖縄・宮古島で撮影をしたそうで「グラビアアイドルのような体型ではないので、健康的な美ボディーをコンセプトにして、あまりいやらしくない感じで、全編を通して爽やかな私が見れます」と説明している。

その中でも一番のお気に入りのシーンは「自分はアスリートでスッキリして爽やかな感じだと思っていたんですけど、夜のベッドのシーンのときに、自分で見て結構セクシーじゃんと感じました。今までどんなに露出してもセクシーさは出なかったんですよ。このときはこういう感じが出せるんだという新しい発見ができました」と振り返った。

撮影前に気を付けていたことを聞かれると「撮影のためになにかしたということはないんです。基本的にいつもトレーニングをしていまして、主にお尻のトレーニングをしています。ゴルフってメチャお尻が大切なので、お尻がくいっと上がっているんですよ。お尻も注目です」とアピール。続けて「グラビアアイドルさんとは対抗もできないので、自分らしさを出したボディ－、野田すみれの体を見てほしいです」と胸を張った。

ファーストDVDを採点してもらうと「最初なので自分的には90点くらいあげたいです。100点には10点足りないのは、もうちょっと表現を勉強したいですね。2作目も撮影しているので、1回目の経験を踏まえてよくなっていると思います」と目を輝かせた。

先日マスターズ・トーナメントで優勝した松山英樹について聞かれると「奇跡的快挙ですよね。ああやって勝てることも絶対にないと思うんですよ。歴史的ですよね。これからゴルフが身近に感じてもらえればうれしいです。自分ももうちょっと努力しないといけないので頑張ります」と力を込めた。