大手芸能プロダクション「レプロエンタテインメント」は、同社所属でフリーアナウンサーの青木源太が全面参加し、エンタメ業界で活躍できる人材を育てる、エンタメ業界リクルート企画「青木源太のエンタメインターン」を実施することを発表した。青木も携わる審査を行い、インターン生を決定。密着撮影のドキュメンタリー配信も予定しているという。

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　今回のインターンは、2020年に日本テレビを退社後、“日本一のイベント司会アナウンサー”を目指して活躍中の青木と、レプロエンタテインメントの人事部が完全タッグを組んだ企画。“これからの世の中で求められる人材”を育成するインターンシッププロジェクトだ。スキルだけにとどまらず、インターン生の“成長にフルコミット”し、青木源太とインターン生が、“一緒に成長できる”カリキュラムを提供する。

　他者を楽しませること、エンタメを学べば魅力的な人間になれる、がテーマの一つだ。「意識高い系でいこう！」をスローガンに、局アナとして、青木が経験してきたスキル、経験を伝え、インターン生にエンタメ力を届ける。また、青木の公式YouTubeチャンネル「源チューブ」の撮影が入り、ドキュメンタリーにもなるという異例の取り組みだ。

　応募資格は18歳以上（高校生不可）で、応募締め切りは5月9日まで。書類審査の一次選考後、面談による最終選考をへて、合格者が決定。インターン実施期間は、6月1日頃～9月30日頃まで。審査については、青木本人及び、選考委員による審査を行う。

　青木は「もともと超のつくテレビっ子だった僕は学生時代にテレビ局で学生ADとして働き、エンタメ業界への憧れを強め、そこで出会った仲間たちと刺激を与え合いながら就職活動をしました」と自身の就活経験を明かした。そのうえで、「『意識高い系』という言葉は、どこかその中身のなさを揶揄するようなネガティブなイメージがありますが、僕はまず意識から高く持つことがとても大事だと思っています」と語った。

　インターン希望者に向けて、「このインターンがエンタメ業界に意識が向いた仲間同士の出会いの場になれば幸いです。僕もこれまでの経験を皆さんにお伝えしつつ、共に学べることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。