松山英樹マスターズ制覇の喜びを再び 「TBSチャンネル2」で大会放送、特別番組も
ゴルフ海外男子メジャーのマスターズで松山英樹選手が日本人初となる初制覇を果たしたことを受け、株式会社TBSテレビが運営するCS放送「TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ」では、歴史的快挙を余すところなく、存分に届ける。
CS放送「TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ」で放送へ
ゴルフ海外男子メジャーのマスターズで松山英樹選手が日本人初となる初制覇を果たしたことを受け、株式会社TBSテレビが運営するCS放送「TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ」では、歴史的快挙を余すところなく、存分に届ける。
米国ジョージア州のオーガスタ・ナショナルゴルフクラブで8日から11日に開催された「マスターズゴルフ 2021」各日の模様を、17日と18日いずれも午後9時から連日放送。さらに、松山選手に密着した特別番組を25日午後9時から独占放送する。
前回の2020年大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で第2次世界大戦以降初めて11月に開催され、初の無観客で行われた。今回の2021年大会は例年通り4月に、人数を制限したうえで観客を迎えての開催となった。
通算10度目の「マスターズ」出場となった松山は、自己最高順位(2015年・5位)の更新、そして日本人初のマスターズ制覇を目指して4日間の夢舞台に臨んだ。大会初日、首位と4打差の3アンダー2位タイで好発進。2日目は6位タイに後退するが、3日目に大会自己ベストの「65」をマークし通算11アンダーで後続に4打差の首位に浮上した。そして最終日、2位と1打差の通算10アンダーで堂々「マスターズ」チャンピオンに輝いた。日本人が初めて「マスターズ」の招待を受けてから85年間で33人が出場し、最高順位は伊澤利光(01年・4位タイ)と片山晋呉(09年・4位)だった。
10位以内も松山英樹(15年・5位、16年・7位タイ)のほか、尾崎将司(1973年・8位タイ)と中嶋常幸(86年・8位タイ、91年・10位タイ)とその頂点は四半世紀を超える日本男子ゴルフ界の悲願であった。そして、2021年4月11日、世界最高の夢舞台でついに日本人、松山選手が栄光のグリーンジャケットに袖を通す歴史的な1日となった。
特別番組は「マスターズゴルフ2021~松山英樹 4日間の激闘全記録~」の放送タイトル。偉業達成の瞬間、ラウンドを見逃した人も、何度でも見たい人も楽しめそうだ。