藤川球児が「逃走中」に初参戦で“真っ向勝負”「ハンター全員4番打者に見えました」
阪神やメジャーで活躍した元プロ野球選手の藤川球児が4日午後7時よりフジテレビ系で放送される「逃走中」に初出演する。
初参戦は「子どもの時の気持ちに戻ってチャレンジ」
阪神やメジャーで活躍した元プロ野球選手の藤川球児が4日午後7時よりフジテレビ系で放送される「逃走中」に初出演する。
“火の玉ストレート”で日米のプロ野球界を大いに沸かせた藤川が、「逃走中」という舞台でもお茶の間を“沸かせる”ことができるのかに注目が集まる。今回の舞台は「富士急ハイランド」だ。
「逃走中」は、限られたエリアの中で、ハンターから逃げた時間に応じて賞金を獲得できるというゲーム。決められた時間を最後まで逃げ切ることができれば高額賞金が手に入る。“賞金への欲望”と、“迫りくるハンターの恐怖”の間で葛藤する逃走者たちの心理、そして極限状態でむき出しになる素顔。一瞬たりとも目が離せないスリリングな展開が最後の1秒まで繰り広げられる。
藤川のコメントは以下の通り。
――「逃走中」出演について。
「現役引退後、初の本格バラエティー番組出演が『逃走中』ということで、大変光栄でした。『逃走中』はMLB在籍時やNPB復帰後も、子どもたちがテレビやYouTubeで見ていたので、頑張ってみようと思いました」
――「逃走中」に出た感想を教えて下さい。
「今回は、逃げ方や作戦を子どもたちに聞き、チャレンジしました。初めてハンターを見たときは正直ビビった!!」
――ハンターから逃げるのと、ストレートで打者から空振りや三振を取るのはどちらが難しいですか?
「ハンターから逃げる方が難しいし、(ハンター)全員4番打者に見えました」
――現役時代は「真っ向勝負」が魅力の藤川さんでしたが、「逃走中」では「逃げ」の形になりました。「逃げる」のはいかがでしたか?
「僕は“逃げる”のが好きではないので、ハンターと真っ向勝負しました」
――先日開幕したペナントレースを古巣の阪神タイガースにどう逃げ切って(戦って)ほしいでしょうか?
「ぶっちぎって、“ハンター”(他球団)に見つからず、後ろ姿が見えないくらい逃げ切ってほしいです」
――番組を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いいたします。
「僕も子どもの時の気持ちに戻ってチャレンジしました。子どもたちのほうがハンターにおののいていないのには、感心しました」